シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 遺伝子工学演習 | |
いでんしこうがくえんしゅう | ||
Seminar on Molecular Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード |
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 受講生の都合を考慮して、開講曜日・時限を変更する場合もあります。 |
|
開講場所 | 生物資源学研究科 370室(予定) | |
担当教員 | 土屋 亨(地域イノベーション推進機構/先端科学研究支援センター/准教授) | |
Tohru TSUCHIYA |
授業の概要 | 遺伝子工学や分子生物学的解析手法を利用した最近の学術論文を題材に、プレゼンテーションとディスカッションを行うことで理解を深める。 |
---|---|
学修の目的 | 新たな分子生物学的解析手法や遺伝子工学技術の基本を理解し、その応用的利用について学ぶ。 |
学修の到達目標 | 新たな分子生物学的解析手法や遺伝子工学技術を理解し、遺伝子解析から生命現象を理解・解明する応用力を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 出席状況、プレゼンテーション、ディスカッションへの参加、レポートなどにより総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講者間の活発な討論を誘導し、受講者の主体的な取り組みが進むべく配慮する。また、授業内で改善点を受講者から聞き取り、その後の授業に取り入れ改善する。 |
教科書 | 特に設定しない。必要な場合は授業中に指定するか、教員側から提供する。 |
参考書 | 特に設定しない。必要な場合は授業中に紹介する。 |
オフィスアワー | 講義終了後:講義を行う教室にて。それ以外の時間は、予め問い合わせた上で、地域イノベーション推進機構/先端科学研究支援センター/植物機能ゲノミクス(遺伝子実験施設)207室にて。 |
受講要件 | 遺伝子工学、分子生物学などに興味があること。 |
予め履修が望ましい科目 | 分子生物学、分子細胞生物学、植物育種学、植物生理学など |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 遺伝子工学、ゲノム、遺伝子操作・ゲノム編集、植物育種、new plant breeding techniques、植物生殖生理、植物分子生物学 |
---|---|
Key Word(s) | genetic engineering, genome, genome edit, plant breeding new plant breeding techniques, plant molecular biology |
学修内容 | 発表者は、論文の実験内容を単に理解するだけでなく、当該研究の背景や関連事項などを十分に調べて整理し、発表者自身のの研究課題との関連について考察する。発表者はそれらをとりまとめ、聞く側の理解が深まり、かつ議論が発展するようなプレゼンテーションを行う。受講者は、発表者の発表を元に議論を進め、当該事項に対しての理解を深めるとともに、自らの研究への応用や関連について考察する。 |
事前・事後学修の内容 | 受講者は、授業前に論文を精読し、疑問点を予め複数挙げておくこと。当該事項に関しては、授業内で積極的に理解するように努める。授業後には、論文の内容やディスカッションの内容について箇条書きにまとめ、自らの研究課題との関連を考察する(レポートとして提出を求める場合がある)。 |