シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 遺伝子工学特論 | |
いでんしこうがくとくろん | ||
Advanced Molecular Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード |
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 3, 4時限 受講生の都合を考慮して、開講曜日・時限を変更する場合もあります。 |
|
開講場所 | 生物資源学研究科 202教室 | |
担当教員 | 土屋 亨(地域イノベーション推進機構/先端科学研究支援センター/准教授) | |
Tohru TSUCHIYA |
授業の概要 | 近年のゲノム解析をはじめとする遺伝子研究は急速な発展を遂げており、新たな知見が日々蓄積されている。また遺伝子改変生物の作出技術も進歩しており、様々な遺伝子改変生物を利用した物質生産、新規作物育種、遺伝子治療も行われている。 この授業では、遺伝子工学技術に関する基礎知識を身につけるとともに、プレゼンテーションや議論を行うことで、研究に対する姿勢や考え方を涵養する。 |
---|---|
学修の目的 | 最新の遺伝子工学関連研究の概要を理解し、研究手法や研究成果について学ぶ。 |
学修の到達目標 | 最新の遺伝子工学関連研究の概要を理解し研究手法や実用的応用について理解を深めると共に、論文作成に関わる基礎的な力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 出席状況、プレゼンテーション、ディスカッションへの参加、レポートなどにより総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講者間の活発な討論を誘導し、受講者の主体的な取り組みが進むべく配慮する。また、授業内で改善点を受講者から聞き取り、その後の授業に取り入れ改善する。 |
教科書 | 特に設定しない。必要な場合は授業中に指定するか、教員側から提供する。 |
参考書 | 特に設定しない。必要な場合は授業中に紹介する。 |
オフィスアワー | 講義終了後:講義を行う教室にて。それ以外の時間は、予め問い合わせた上で、地域イノベーション推進機構/先端科学研究支援センター/植物機能ゲノミクス(遺伝子実験施設)207室にて。 |
受講要件 | 遺伝子工学、分子生物学などに興味があること。 |
予め履修が望ましい科目 | 分子生物学、分子細胞生物学、植物育種学、植物生理学など |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 遺伝子工学、ゲノム、遺伝子操作・ゲノム編集、植物育種、new plant breeding techniques、植物生殖生理、植物分子生物学 |
---|---|
Key Word(s) | genetic engineering, genome, genome edit, plant breeding new plant breeding techniques, plant molecular biology |
学修内容 | 第1回:ガイダンス 第2回〜第5回:遺伝子工学の現状、植物分子生物学、遺伝子操作の概要 第5回〜第15回:論文を題材にしたプレゼンテーションとディスカッション |
事前・事後学修の内容 | 遺伝子工学に関連する知識を身につけるとともに、遺伝子工学研究について議論する上で必要となるゲノム解析や遺伝子機能解析などに関する原理や実験手法の理解を深める。 |