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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
特別聴講学生も履修可能とする
授業科目名 日本語学B
にほんごがくびー
Japanese Linguistics B
授業テーマ 日本語教育入門
単位数 2 単位
ナンバリングコード

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 〇堀浩樹(医学部),服部明子(教育学部),林朝子(教育学部),松岡知津子(地域人材開発機構),福岡昌子(地域人材開発機構),神山英子(教育学部),于鵬(教育学部),守田庸一(教育学部),宮岡邦任(教育学部)、溝口宏彦(教育学部)、猪狩英美

〇HORI,Hiroki, HATTORI, Akiko, HAYASHI Asako, MATSUOKA Chizuko, FUKUOKA Masako, KAMIYAMA,Eiko, YU PENG, MORITA Yoich, MIYAOKA Kunihiro

学修の目的と方法

授業の概要 日本語教育に関する研究分野や実践は多岐に渡る。三重県内の外国人住民の割合は、全国3位と非常に高い。日本語教育を必要としている外国人は、留学生、高度人材、生活者、EPAによる看護士・介護福祉士、年少者(児童生徒)など、背景も様々である。本授業では、日本語教育の全体像および三重県における現状と課題を示す。
学修の目的 日本語教育の全体像および三重県における現状に関する知識を得る。また日本語教育を必要としている外国人の様々な背景を踏まえた上で理解する。得た知識や理解をもとに、将来的に予測される課題について考察する。
学修の到達目標 日本語教育の全体像および三重県における現状に関して、自らの言葉で説明することができる。日本語教育を必要としている外国人の様々な背景について多様な観点から説明することができる。得た知識や理解をもとに、将来的に予測される課題を具体的に挙げるとともに、解決案を考え、それを他者に伝えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講態度,小テスト,提出物(30%)および期末試験(70%)で総合的に判断する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

サービスラーニング
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 リアクションペーパー等を活用し,毎時間,授業への理解を確認する。
教科書 配布資料を使用する。
参考書 随時,授業内で提示する。
オフィスアワー 随時(必ず事前にメールで予約を取ること)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 本授業は,日本人学生と留学生の共修授業であることを理解した上で受講すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本語教育
Key Word(s) Japanese Education
学修内容 第1回~第15回
・日本語教育の概要①(服部)
・日本語教育の概要②(林)
・日本語教授法:文字表記・語彙(林)
・日本語教授法:文法・文型(松岡)
・日本語教授法:音声(福岡)
・日本語教授法:会話(服部)
・日本語教育と評価(服部)
・日本の留学生施策および三重大学における留学生教育(堀)
・三重県の学校現場における日本語教育の現状と課題(守田)
・海外における日本語教育(于)
・海外日本人学校および日本国内における実践(服部,ゲスト)
・地域と外国人①日系ブラジル人コミュニティとその背景(宮岡)
・地域と外国人②経済連携協定(EPA)における看護士・介護福祉士 への日本語教育(神山)
・地域と外国人③三重県における国際理解と多文化共生(服部)
第16回 試験
事前・事後学修の内容 初回授業時に事前・事後学習について説明を行う。

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