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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 哲学 F | |
てつがくえふ | ||
Philosophy F | ||
授業テーマ | 「哲学」とは何か | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | LIPHIL1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田中 綾乃(人文学部) | |
TANAKA, Ayano |
授業の概要 | <哲学>とはそもそもどのような学問であろうか。 本授業では、西洋哲学のトピックや基本的な考え方を ゼロから学びつつ、身近な事例から哲学的思考を身につける。 |
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学修の目的 | 哲学的思考法の基本を身につけることを目的とする。 論理的に物事を考察し、自分の考えを他者に伝えることができるように学習を行う。 |
学修の到達目標 | 授業で扱う哲学者の理論を理解することを目標とする。 日常の中から哲学的な問いを導き出し、自ら問いを立てられるようにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点、小レポート(レスポンスペーパー)、定期試験から総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業の後にレスポンス・ペーパーを配布し、 授業の内容や質問について書いてもらい、翌週に質問に応える。 授業内に、数回、哲学カフェ(対話型の授業)の形式を採り入れて、 学生たち自らが能動的に考える時間を創る。 |
教科書 | 黒崎政男『哲学者クロサキの哲学超入門』(平凡社新書) その他、プリント配布。 |
参考書 | 貫成人『哲学マップ』(ちくま新書) |
オフィスアワー | 水曜日12時~13時 事前にメールでアポイントをとること。 |
受講要件 | 哲学の授業では、哲学者の理論を通して、様々な諸問題をじっくりと<自分自身で考える>ことが求められる。 それゆえ、受動的ではなく、能動的に授業に参加すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 哲学・倫理学の科目 |
その他 | 授業時間内での携帯電話、スマートフォンなどの使用を禁止します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 西洋哲学 |
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Key Word(s) | Philosophy |
学修内容 | 第一回 イントロダクション 第二回 <哲学>とはなにか 第三回 木の葉は緑色なのか? 第四回 我思うゆえに我あり 第五回 アキレスと亀 第六回 「正しさ」とは何か? 第七回~第九回 ネット社会を哲学する 第十回〜第十二回 カントの哲学ーコペルニクス的転回 第十三回〜第十四回 現代社会と哲学の関連性 第十五回 まとめ ただし、学生の理解度によって授業を進めるので、 必ずしもシラバス通りに進むとは限らない。 |
事前・事後学修の内容 | 身の回りにある日常や常識を疑い、哲学的に捉えなおしてみる。 |