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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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授業科目名 | 数理科学G | |
すうりかがくG | ||
Mathematical Science G | ||
授業テーマ | 問題による数学の学び | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | LIMASC1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 玉城 政和(教育学部) | |
TAMASHIRO, Masakazu |
授業の概要 | 学生自らが,黒板の前で,微分積分学および線形代数学の問題について学んだことを発表することを通して,大学初年次に学ぶ数学の理解を深め,専門課程で数学を学ぶための土台を固める.なお,テキストには英語で書かれた文献を用いる(発表は日本語で行って良い). |
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学修の目的 | 微分積分学および線形代数学の演習問題を自ら学び発表することにより,微分,積分,面積,消去法,固有値等の知識を得るとともに,解決法も身に着け,能動的に学修する態度を身につける. |
学修の到達目標 | ・導関数を求めることができるようになる. ・不定積分が求められるようになる. ・面積が計算できるようになる. ・行列の計算ができるようになる. ・消去法を用いて連立方程式を解くことができるようになる. ・固有値・固有ベクトルについて理解し,求められるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表50%,レポート50%,計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果等をもとに逐次対応する |
教科書 | Linear Algebra: Exercises, Alessandro Berarducci, Oscar Papini 他 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00,解析学第1研究室(教育学部1号館4階) |
受講要件 | 基礎微分積分学Ⅰ,基礎線形代数学Ⅰを受講していること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 導関数,積分,面積,ベクトル空間,線形部分空間,線形写像,固有値,固有ベクトル |
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Key Word(s) | Limits, Continuity, Derivative, Integral, Area, Vector Spaces, Linear Subspaces, Linear Maps, Eigenvalues, Eigenvectors |
学修内容 | 1. Guidance 2. Limits and Continuity 3. The Derivative 4. Techniques of Differentiation 5. The Indefinite Integral 6. Integration by Substitution 7. Integration by Parts 8. The use of Integral tables 9. The Definite Integral 10. Area and Integration 11. Linear Systems 12 Vector Spaces 13 Linear Subspaces 14 Linear Maps 15 Eigenvalues and Eigenvectors |
事前・事後学修の内容 | (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の問題を解いておくこと (事後学習)授業で学んだ事柄に関する課題を提示するので解くこと. |