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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
再履修を対象とする。
授業科目名 基礎線形代数学II
きそせんけいだいすうがくに
Basic Linear Algebra II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIMATH1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 新田 貴士(教育学部)

NITTA, Takashi

学修の目的と方法

授業の概要 「基礎線形代数学I」に続き、線形代数学の基礎的概念に触れ、数学的考え方を身につける。
学修の目的 線形写像、固有値、固有ベクトル、行列の対角化を理解することを目標とする。
学修の到達目標 行列の固有値、固有空間の基底を求め、行列を対角化できるようになることが到達目標になる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験の結果のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を吟味して総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の理解度や授業アンケートをもとに改善を行う。
教科書 はじめての線形代数学 佐藤和也、只野祐一、下本陽一著 講談社
参考書
オフィスアワー 水曜日12:00−13:00、教育学部 新田研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 線形代数学I
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベクトル空間、固有値、対角化
Key Word(s) vector spaces, eigen values, diagonalization
学修内容 1. 基礎線形代数学Iの復習(第1回)
2. 線形変換と行列の関係(第2回〜第3回)
3. 固有値と固有ベクトル(第4回〜第5回)
4. 微分方程式と行列(第6回〜第7回)
5. 行列値関数の微分、積分(第8回〜第9回)
6. ベクトル空間と基底(第10回〜第11回)
7. 対称行列の対角化(第12回〜第13回)
8. 2次形式と最小二乗法(第14回〜第15回)
9. 定期試験(第16回)

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書の連取問題を解いて理解を深めること。

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