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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 教育学部数学教育・情報教育コース1年生を対象とする。 |
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授業科目名 | 基礎線形代数学Ⅱ | |
きそせんけいだいすうがくに | ||
Basic Linear Algebra II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | LIMATH1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
HIDANO, Kunio |
授業の概要 | 行列式の定義とその性質を解説する。次に余因子展開を用いて行列式を求めることを解説する。 さらに、その応用として正則な行列に対する逆行列を表す公式を解説し、 係数行列が正則行列であるような連立1次方程式の解を表すクラーメルの公式を解説する。 つまり行列式の解説とその活用がこの講義の概要である。 |
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学修の目的 | 行列式の定義と性質を学び、具体的にその値を求めることができるようになる。 応用として、逆行列を求めたり、連立1次方程式の解を求めたりできるようになる。 つまり行列式を学び、そして活用できるようになることが受講生の学習の目的になる。 |
学修の到達目標 | 行列式の値を正しく求めることができるようになり、 その応用として、逆行列を求めたり、連立1次方程式を解けたりできるようになることが 学習の到達目標になる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験による。ただし宿題の提出状況、出席の状況、および受講態度等も考慮に入れて総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講生による授業評価アンケートの結果等を参考にして、改善すべき点を改善していきたい。 |
教科書 | 「入門 線形代数」(三宅敏恒著、培風館) |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 「基礎線形代数学Ⅰ」を履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 教育学部数学教育・情報教育コース1年生を対象とした「基礎線形代数学Ⅰ」 |
発展科目 | 代数学概論 |
その他 | 毎回出席をとる。当然であるが、事前または事後に欠席の連絡をしないで講義を無断欠席をした場合は、期末試験を受けられない。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 行列式、余因子展開、逆行列、クラーメルの公式 |
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Key Word(s) | Introduction to Linear Algebra |
学修内容 | 1. 置換(第1回~第3回) 2. 行列式の定義とサルスの方法(第4回~第5回) 3. 行列式の性質(第6回~第10回) 4. 余因子展開、逆行列、クラーメルの公式(第11回~第13回) 5. 特別な形の行列式(第14回~第15回) 6. 試験(第16回) ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回、十分に予習をしてから受講すること。 毎回、宿題を出す。十分な時間を掛けて問題を解き、 次回の講義の始まる前に黒板に板書しておいたり、 講義中に指示される様式にまとめて提出することが求められたりする。 |