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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・全教育コース
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修 選択
国際・地域資源学教育コース指定科目
授業科目名 地域社会論
ちいきしゃかいろん
Rural Community Studies
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-AGRI-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 4時限
開講場所

担当教員 波夛野豪
松田 裕子

HATANO,Takeshi
MATSUDA,Yuko

学修の目的と方法

授業の概要 近年、自然科学系の成果を社会的視点から評価する必要性はさらに高まっている。
生物資源学部においてその役割を担う資源循環学科グローカル資源利用学コースにおいては、経済学、経営学を中心とする社会科学領域の科目が提供されるが、この授業では、人間集団の行動による社会的影響を把握するアプローチを行い、地域社会の現状と将来を理解するために、経済的指標だけでなく、総合的な社会的影響を評価する方法を学ぶ。
学修の目的 「地域」「地域社会」「地方創生」を理解するために必要な社会科学的な概念装置、ツールを学ぶ。
学修の到達目標 コミュニティ、共同体、補完原理といった地域社会を理解するために有用な概念を理解し、適切に操作できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート30%、期末試験70%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 森岡清志『地域の社会学』
その他,適宜関連資料を配布。
参考書
オフィスアワー 担当教員との事前調整の上,適宜。
場所:地域イノベーション開発拠点A棟1階122号室
受講要件 対話型授業と演習がベースとなるので,主体的かつ積極的に参加すること。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域、地域社会、コミュニティ、地域創生
Key Word(s) region, regional society, community, regional revitalization
学修内容 講義:
1.ガイダンス 
2.地域へのアプローチ
演習:
3.地域社会とは何か
4.地域の枠組みを構成する制度と組織
5.地域における集団とネットワーク
6.地域における歴史創造
7.地域の重要性
講義:
8.地域経済分析システム
9.人口減少と地域社会
演習:
10.高齢化と地域社会
11.教育と地域
12.自営業者と地域社会
13.地域社会の未来
14.地域課題と地方創生
講義:
15.まとめ
事前・事後学修の内容

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