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科目の基本情報

開講年度	2019 年度
開講区分	工学研究科　特別の課程　「さきもり応用コース」
領域

受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。
選択・必修	選択
授業科目名	防災実践基礎演習
	ぼうさいじっせんきそえんしゅう
	Exercises in Advanced Disaster Mitigation Practice
単位数	1 単位
ナンバリングコード	ナンバリングコード一覧表はこちら ※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目	非開放科目
開講学期	通年
開講時間	日曜日　3~8時限（指定した開講日）
開講場所	三翠ホール（小ホール）他
担当教員	市町行政職員、川本孝司（津市立大三小学校）、気象庁津地方気象台職員、防災科学技術研究所職員、山本康史（特定非営利活動法人みえ防災市民会議）、阿部郁男（常葉大学社会環境学部社会環境学科）、立花義裕（生物資源学研究科）、津市消防本部北消防署、武田多一（医学部附属病院）、南部美智代（特定非営利活動法人災害ボランティアネットワーク鈴鹿）、寒川旭（産業技術総合研究所）、日野宗門（Blog 防災・危機管理トレーニング）、印南京子（三重県子ども心身発達医療センター）、三重県防災対策部防災企画・地域支援課職員、みえ防災・減災センター職員、中村保親（津市南が丘地区自主防災協議会）
担当教員

学修の目的と方法

授業の概要	レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項（気象災害、防災情報の活用、初期対応、被災者支援、防災教育とリスクコミュニケーション、災害時の食事と心のケア、災害に備える地域力）について、近年の動向、最新の研究成果や技術開発の状況や事例を取り上げながら解説する。講義内容を踏まえて、受講生、講師の間で議論し、取り上げたテーマに関する理解を深める。
学修の目的	レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項について、近年の動向、最新の研究成果や技術開発の状況や事例を取り上げながら解説する。講義内容を踏まえて、受講生、講師の間で議論し、取り上げたテーマに関する理解を深める。
学修の到達目標	レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項について、近年の動向、最新の研究成果や技術開発の状況や事例を取り上げながら解説する。講義内容を踏まえて、受講生、講師の間で議論し、取り上げたテーマに関する理解を深める。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ JABEE 関連項目 ○ 全学の教育目標感じる力　感性 ○共感 ○主体性考える力　幅広い教養 ○専門知識・技術 ○論理的・批判的思考力コミュニケーション力 ○表現力(発表・討論・対話) ○リーダーシップ・フォロワーシップ　実践外国語力生きる力 ○問題発見解決力　心身・健康に対する意識 ○社会人としての態度・倫理観
成績評価方法と基準	演習全 19 回の中 14 回以上（70%以上）の出席者を成績評価の対象とする。レポート（100 点）の結果に基づき、60 点以上の者を合格とする。
授業の方法	演習
授業の特徴	PBL 特色ある教育その他、能動的要素を加えた授業（ミニッツペーパー、シャトルカードなど）英語を用いた教育
授業改善の工夫	授業アンケートを実施し、その結果を踏まえて、授業のテーマや内容、方法などについて、適宜、改善を図るように努める。
教科書	指定しない。講義中にプリントを配布する。
参考書	指定しない。
オフィスアワー	問い合わせは Eメールにて各講義を担当する三重大学教員まで。
受講要件	特になし。
予め履修が望ましい科目	防災実践基礎特論
発展科目
その他	受講にあたっては、履修前に地域圏防災・減災研究センターに相談すること。

授業計画

MoodleのコースURL

キーワード	レジリエンスの視点からみた防災・減災活動の基礎的事項（気象災害、防災情報の活用、初期対応、被災者支援、防災教育とリスクコミュニケーション、災害時の食事と心のケア、災害に備える地域力）
Key Word(s)
学修内容	・第１回　演習１：市町行政の取り組み　市町行政職員　演習２：防災教育の現状と展望～教育現場と地域の関わり～川本孝司（津市立大三小学校）　演習３：防災情報の活用　気象庁津地方気象台職員、防災科学技術研究所職員・第２回　演習４：災害時における心のケア　　演習５：ボランティア　山本康史（特定非営利活動法人みえ防災市民会議）　演習６：津波から命を守るために　阿部郁男（常葉大学）・第３回　演習７：気象学、楽しく学べば、怖くない！　立花義裕（生物資源学研究科）　演習８・９：普通救命講習　津市消防本部北消防署・第４回　演習10：災害医療と応急対応　武田多一（医学部附属病院）　演習11・12：被災者支援・図上訓練　南部美智代（特定非営利活動法人災害ボランティアネットワーク鈴鹿）・第５回　演習13：地震災害史　寒川旭（産業技術総合研究所）　演習14・15：演習14：初動対応・図上訓練　日野宗門（Blog 防災・危機管理トレーニング）・第６回　演習16：災害時の食事　印南京子（三重県子ども心身発達医療センター）　演習17：Ｍｙまっぷラン　三重県防災対策部防災企画・地域支援課職員　　　演習18：タウンウォッチング・避難対応　みえ防災・減災センター職員　　・第７回　演習19：自主防災組織等の先進事例　中村保親（津市南が丘地区自主防災協議会）
事前・事後学修の内容	各教員が講義中にレポートを出題する。各講義中に配布したプリントを再読し、解説したポイントを確認する。

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