シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | バイオイノベーション特論Ⅳ | |
ばいおいのべーしょんとくろんよん | ||
Bioinnovation Ⅳ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOL4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 入学時ガイダンスにて説明します |
|
開講時間 |
掲示・メールなどで受講者に指示します |
|
開講場所 | 掲示・メールなどで受講者に指示します | |
担当教員 | 末原 憲一郎, 橋本 篤(生物資源学研究科) | |
SUEHARA, Ken-ichiro |
授業の概要 | 生物が有する情報(生物情報)について,その特徴を理解する。また,生物情報を計測する手段とその解析法について学ぶ。そのうえで,生物を起点として生産される食品について,その特性を計測し利用する際に生じる課題と解決策について考える。 |
---|---|
学修の目的 | 生物が有する情報を工学的に扱うことを通して,生物プロセスを定量的に捉える事ができるようになる。また,生物、情報、工学の複合領域として食品工学を例に,バイオイノベーションのヒントとなる事例を見つける。 |
学修の到達目標 | 生物情報の計測法や解析法の原理が理解でき,生物が関わる反応について定量的に考察できるようになる。定量的な考えに基づいて,バイオイノベーション創出のためのヒントを得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 講義内容の理解度,および講義終了後に提出するレポートに基づいて評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | ディスカッションの充実 |
教科書 | 配布資料 |
参考書 | |
オフィスアワー | 月曜日14:00~(前期)、火曜日16:30~17:30(後期) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 本科目を他研究科生が受講する場合は、当該専攻の指導教員と相談すること |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 生物情報,食品工学,生物計測工学,光センシング,応用分光学 |
---|---|
Key Word(s) | Bioinformation, Food Engineering, Biomeasuring Engineering, Optical Sensing, Applied Spectroscopy |
学修内容 | 「生物情報」としての生物の代謝 「生物情報」としての生物の構造・物性 「生物情報」の光センシング 「食品情報」に関する基礎概念 「生物情報」と「食品工学」のデータベース構築 「生物情報」の計測に関する研究例の紹介 などのキーワードで、話題提供、自由論議および研究報告会を行う。 |
事前・事後学修の内容 | 講義内容に関するディスカッション内容の整理と最新論文検索 |