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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教育実地研究に関する科目
科目名 学校教育実地研究
がっこうきょういくじっちけんきゅう
Practical Study of School Education
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 学校教育実地研究III
がっこうきょういくじっちけんきゅうさん
Practical Study of School Education III
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

通年

開講時間
集中講義
開講場所

担当教員 中西良文,南 学, 松浦 均(教育学部学校教育講座),松本金矢(教育学部技術教育講座)

NAKANISHI Yoshifumi, MINAMI Manabu, MATSUURA Hitoshi, MATSUMOTO Kinya

学修の目的と方法

授業の概要 三重県志摩市の幼・小・中学校で4日間の教師見習いをする。また、その前後に授業案の作成・リフレクションを行う。
学修の目的
学修の到達目標 大学での学習と現場での実践を往還することにより、知識と実践とを結びつける力を身につけるのが、究極的な目標である。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

4つの力,いずれの力も求められる

成績評価方法と基準 授業案立案の際の活動状態、立案された授業案、実地先での活動状態、実地研究後に提出するレポート、事後リフレクションを総合的に判断して評価を行う。100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 実際の現場での体験を通して、学習を進めていく、現場実践型PBL
教科書 指定はしないが、適宜、必要な文献にはあたって欲しい。
参考書
オフィスアワー 担当教員の予定が空いているときは、いつでも対応する。
受講要件 意欲とコミュニケーション力。
予め履修が望ましい科目 教師と生徒の心理II および I、教育心理学、学習心理学、社会心理学、クリティカルシンキング、コミュニケーション実習
発展科目 学習心理学実践技法、モティベーションサイエンス、社会心理学実践技法
その他 この授業は通年開講であるが、9月に行う現場での活動に向け、5月頃から授業案作成が始まるため、履修申請・受講には注意すること!。5月頃に掲示による案内を行うため、注意して見ておいてください。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 子どものコミュニケーション力を高める実地研究
Key Word(s) Practical Training, Communication
学修内容 ・実地研究の説明
・授業案の作成・ブラッシュアップ
・授業案の検討
・実地での実践活動
・リフレクション
事前・事後学修の内容 実地研究前には、授業案の作成・ブラッシュアップが主な活動となる。
実地研究を行っている間は、毎日の記録および授業の準備を行う。
実地研究後には、実地研究のリフレクションを行う。

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