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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科又は教職に関する科目
科目名 社会科教育
しゃかいきょういく
Social Studies Education
受講対象学生

学部(学士課程) : 4年次
68 期生
社会科教育コースの学生で社会科教育(地理歴史・公民)で卒業論文を書こうとする学生のみ受講可能。
卒業要件の種別 必修
社会科教育コースの学生で社会科教育(地理歴史・公民)で卒業論文を書こうとする学生の卒業に必要。
授業科目名 社会科教育ゼミナールⅡ
しゃかいかきょういくぜみなーるⅡ
Seminar on Social Studies Education Ⅱ
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-3

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 11, 12時限
開講場所 教養教育1号館4階パソコン教室予定

担当教員 永田 成文(三重大学教育学部)

NAGATA, Shigefumi.

学修の目的と方法

授業の概要 前期は,卒業研究の問題意識と目的・内容・方法を考える。
後期は,卒業研究のテーマに関わる内容を論文の構成ごとに発表する。まとめる。
学修の目的 論文構成に応じた社会科教育の文献にあたり,社会科教育を改善するオリジナルな主張ができる。
学修の到達目標 社会科教育の論文設計ができる。
社会科教育研究の研究系譜を踏まえた提案ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

どのような問題意識から,どのようなことを明らかにしていきたいのかをはっきりさせた論文構成を考える。

成績評価方法と基準 ゼミでの発言40,発表レポート60  計100%
それぞれ とても到達できた4 ほぼ到達できた3 一部到達できた2
 ほとんど到達できなかった1 の4段階で評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 日本社会科教育学会編『新版 社会科教育事典』ぎょうせい
参考書 設定したテーマに関わる本など
オフィスアワー 教養教育1号館3F
毎週木曜日13:00~14:00永田研究室
受講要件 社会科教育ゼミ(地理歴史・公民)で卒業研究をする4年次生
予め履修が望ましい科目 社会科教育学講義
社会科授業論
発展科目
その他 社会科教育コースで社会科教育(地理歴史・公民)で卒業研究をする4年生は必修。その他のコースの学生は受講できない。
他のゼミの演習Ⅱをイメージ。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会科教育学研究の基礎
Key Word(s) Base for Researching Social Studies Education
学修内容 前期15回
第1回:研究テーマと卒業研究の見通し(発表者A・B)
第2回:教育実習に向けた授業検討(社会:地理・歴史・公民)①(発表者A)
第3回:教育実習に向けた授業検討(社会:地理・歴史・公民)②(発表者B)
第4回:卒論テーマ発表会に向けたテーマの精査①(発表者A・B)
第5回:卒論テーマ発表会に向けたテーマの精査②(発表者A・B)
第6回:社会科教育卒業論文テーマ発表会発表
第7回:社会科教育卒業論文テーマ発表会発表
第8回:研究テーマ(社会:地理・歴史・公民)に関する文献分析①(発表者A)
第9回:研究テーマ(社会:地理・歴史・公民)に関する文献分析②(発表者B)
第10回:教育実習の授業の反省①(発表者A)
第11回:教育実習の授業の反省②(発表者B)
第12回:研究テーマ(社会:地理・歴史・公民)に関する授業理論の分析①(発表者A)
第13回:研究テーマ(社会:地理・歴史・公民)に関する授業理論の分析②(発表者B)
第14回:研究テーマ(社会:地理・歴史・公民)に関する単元構成の分析①(発表者A)
第15回:研究テーマ(社会:地理・歴史・公民)に関する単元構成の分析②(発表者B)

後期15回
第1回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた研究課題(発表者A・B)
第2回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた文献分析①(発表者A)
第3回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた文献分析②(発表者B)
第4回:卒論中間発表会に向けた内容の精選①(発表者A・B)
第5回:卒論中間発表会に向けた内容の精選②(発表者A・B)
第6回:社会科教育卒業論文中間発表会発表
第7回:社会科教育卒業論文中間発表会発表
第8回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた授業実践分析①(発表者A)
第9回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた授業実践分析②(発表者B)
第10回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた授業実践の比較分析①(発表者A)
第11回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた授業実践の比較分析②(発表者B)
第12回:社会科教育ゼミ(地理・歴史・公民)卒業論文発表会発表
第13回:社会科教育ゼミ(地理・歴史・公民)卒業論文発表会発表
第14回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた授業構想①(発表者A)
第15回:卒業研究(社会:地理・歴史・公民)を見据えた授業構想②(発表者B)
事前・事後学修の内容

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