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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・選択科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | アクションリサーチを生かした同僚性の構築と教師の力量形成 | |
あくしょんりさーちをいかしたどうりょうせいのこうちくときょうしのりきりょうけいせい | ||
Forming Collegiality and Building Teacher's Competence on Action Research | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-RMSE-5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 教職支援センター | |
担当教員 | 笹屋孝允 | |
Sasaya Takayoshi |
授業の概要 | 授業の質的な研究としてのアクションリサーチを実践研究方法論としてその意義や課題を明らかにするとともに、アクションリサーチを使っての実践研究の方法を学校・学級に参画する経験(課題発見・解決実習Ⅰ・Ⅱ)を通して修得する。さらにアクションリサーチによって得られたデータを整理・分析し、問題解決の過程を記述することによって研究論文化する。アクションリサーチは単独でもできるが、同僚性の構築を視野に入れた校内研究会等学校の研究力量をあげるために使うことによってより有効な研究方法になることを経験によって知ることも目指す。 |
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学修の目的 | 到達目標:授業の質的研究としてもっともアクティブなアクションリサーチの方法論の意義と課題を知り、実際に研究方法として用いることを通して修得することができる。またこの方法論を活かして長期実習等において学校教員と協同で課題解決にあたることができる。現職教員学生の場合、自らの実践においてアクションリサーチが可能となるように知見、技法を獲得することができる。学部新卒学生の場合、TAやTTとして活動する際にアクションリサーチが可能になるように知見や技法を獲得することができる。 テーマ:「実践者と協同しながら現場の課題を解決し、アクションリサーチとしてまとめよう」 |
学修の到達目標 | 到達目標:授業の質的研究としてもっともアクティブなアクションリサーチの方法論の意義と課題を知り、実際に研究方法として用いることを通して修得することができる。またこの方法論を活かして長期実習等において学校教員と協同で課題解決にあたることができる。現職教員学生の場合、自らの実践においてアクションリサーチが可能となるように知見、技法を獲得することができる。学部新卒学生の場合、TAやTTとして活動する際にアクションリサーチが可能になるように知見や技法を獲得することができる。 テーマ:「実践者と協同しながら現場の課題を解決し、アクションリサーチとしてまとめよう」 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | アクションリサーチに関する知見と技法の獲得(40%) 授業への積極的な参加(40%) 報告書の評価(20%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | やまだようこ・無藤隆『質的心理学入門』誠信書房 |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | アクションリサーチ 同僚性 教師の力量 |
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Key Word(s) | Action reserch, Collegiality, Teacher Competence |
学修内容 | 第1回 教師との協働としてのアクションリサーチの意義と課題 第2回 アクションリサーチの実際 1ーー児童生徒の成長1 第3回 アクションリサーチの報告 1 第4回 アクションリサーチの実際 2ーー教師としての成長1 第5回 アクションリサーチの報告 2 第6回 アクションリサーチの実際 3ーー学級経営 第7回 アクションリサーチの報告 3 第8回 アクションリサーチの実際 4ーー特別支援 第9回 アクションリサーチの報告 4 第10回 アクションリサーチの実際 5ーー児童生徒の成長2 第11回 アクションリサーチの報告 5 第12回 アクションリサーチの実際 6ーー教師としての成長2 第13回 アクションリサーチの報告 6 第14回 まとめ1ーーアクションリサーチの総括 第15回 まとめ2ーー報告書の読み合わせと評価 |
事前・事後学修の内容 |