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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術
科目名 材料加工
ざいりょうかこう
Material Processing
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
68 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 技術学ゼミナールⅠ(材料加工)
ぎじゅつがくぜみなーるいち(ざいりょうかこう)
Technology Study 1 (Material Processing)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-ELEC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 11, 12時限
開講場所 機械工学実験室

担当教員 中西康雅

NAKANISHI, Yasumasa

学修の目的と方法

授業の概要 材料工学におけるシミュレーション技術について、実習を通して学ぶ。
学修の目的 有限要素法による構造解析を理解する。
学修の到達目標 有限要素法の基礎理論を学び、実際にプログラミングを行い、基本的な構造解析ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート:30%,各回の授業課題:70%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 身の回りの製品や技術などを話題にしつつ授業を展開する。
教科書 毎時資料を配布する
参考書 「有限要素法入門」三好俊郎(培風館)など
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目 機械工学概論、金属加工学概論、材料力学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 材料工学、構造解析、シミュレーション、有限要素法
Key Word(s) material processing, structural analysis, simulation, finite element method
学修内容 1.材料工学とシミュレーション
2.有限要素法の基礎
3.変位法
4.変位関数
5.変位ーひずみ関係マトリックス
6.応力ーひずみ関係マトリックス
7.剛性マトリックス
8.仮想仕事の原理
9.剛性方程式
10.連立方程式の解法
11.要素応力
12.節点応力
13.シミュレーション実習
14.解析データ作成
15.報告会
事前・事後学修の内容 事前に配布資料をmoodleよりダウンロードし内容を確認すること。
事後にはプログラム製作などの授業課題を行い、授業内容の理解を深めること。

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