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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
数学教育を専修する者
選択・必修 選択
授業科目名 数学教育特論Ⅱ
すうがくきょういくとくろんに
Mathematics TeachingⅡ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDMA-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 田中伸明(教育学部)

TANAKA,Nobuaki

学修の目的と方法

授業の概要 数学教育の目標及び指導内容の選択・配列の原理について、量の理論の立場から論じる。
学修の目的 数学教育における教育課程・教材・指導法・評価・指導技術について、理論的に分析・検討する力を身に付け、教科教育の高い専門性を培う。
学修の到達目標 数学教育を背景にある量の理論に関する理解が深まる。
教材・指導法・評価に関し、理論的に分析・検討する力が身につく。
数学教育の専門性と実践力が身につく。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート等を利用して総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートを行う。
アンケート結果を分析する。
授業改善策を練る。
改善策を実践する。
授業計画・授業実践・授業分析・授業改善と、PDCAサイクルを回す。
教科書 自主作成プリント等による。
参考書 必要に応じて紹介する。
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00
教育学部4F 数学教育第1研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 数学教育のカリキュラム論、量の理論
Key Word(s) curriculum study of mathemtics education
学修内容 第1回:オリエンテーション
第2回:量とは何か(比較可能性)
第3回:量とは何か(差異の相等化、量の数値化)
第4回:量の体系(加法性、外延量の数値化)
第5回:量の体系(内包量の数値化、内包量の3用法、内包量の分類、外延的内包量)
第6回:高度の量と関数
第7回:量・空間・構造
第8回:量はなぜ必要か
第9回:量の系統
第10回:外延量と内包量(集合関数と点関数)
第11回:外延量と内包量(2次の内包量)
第12回:いろいろな内包量
第13回:内包量の概念把握に関する論文講読Ⅰ(児童に関するもの)
第14回:内包量の概念把握に関する論文講読Ⅱ(大学生に関するもの)
第15回:内包量の概念把握に関する論文講読Ⅲ(速さ概念に関するもの)
事前・事後学修の内容

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