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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 教職入門
きょうしょくにゅうもん
Introduction to Education Profession
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
-71 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教職入門
きょうしょくにゅうもん
Introduction to Education Profession
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 楊欣(非常勤講師)

Yang Xin

学修の目的と方法

授業の概要 「教職入門」では、教職の意義、教員の役割・職務内容に関する知識を学生たちに理解していただくうえ、なぜ教師になりたいのかを問いなおし、また教師の仕事の実際の様子を知り、そのやりがいや課題について考えていただく。
学修の目的 ①なぜ教師になりたいのか、を問い直す ②教師の仕事の実際の様子を知り、またそのやりがいや課題について考える ③教師になるにあたってどんな資質や力量が必要かを知り、どのように身に付けていくかを考える ④教師の仕事の中心となる「教えること」についてその意味の広がりや豊かさを知る ⑤教師の専門性とは何かを知る⑥教師になるにあたって知っておくべきこと いじめ・体罰を知る ⑦授業とは一体何が行われている場なのかについて考える ⑧授業における教師主体と子ども主体との関係について考える
学修の到達目標 ①教職の意義を知ること ②教師の仕事に関して具体的にイメージできること ③いじめや体罰などの問題について一層考えを深めること ④教師の資質・力量や授業づくりの難しさについて知っておくこと ⑤教師と子どもとの関係について考えを深めること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 アクティブラーニングを重視する
教科書 グループディダクティカ編『教師になること、教師であり続けること』勁草書房
参考書 ルソー『エミール』岩波文庫,魯迅『阿Q正伝』講談社文芸文庫,灰谷健次郎『兎の眼』角川文庫,石川達三『人間の壁』岩波現代文庫,無着成恭『やまびこ学校』角川文庫
オフィスアワー 森脇健夫先生 
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教師の資質・能力、教師と子どもとの関係=間主体性、いじめ問題、体罰、教師のライフステージ
Key Word(s) Qualifications of teachers, Inter-Subjective,Bullying problem, Corporal punishment, Teacher of life stage
学修内容 1回目:ガイダンス 
2回目:教師という仕事(一) 
3回目:教師という仕事(二) 
4回目:教職とは専門職なのか? 
5回目:「教えること」とは何か?
6回目:教師と子どもとの関係性
7回目:懲戒と体罰について
8回目:いじめの問題 
9回目:授業とはいったい何が行われている場なのか?(一) 
10回目:授業とはいったい何が行われている場なのか?(二)、
11回目:授業における教師主体と子ども主体との関係 
12回目:教育関係における中国と日本との違いについて 
13回目:教師のライフステージと課題解決の展望 
14回目:教師のライフヒストリー 
15回目:まとめ
事前・事後学修の内容

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