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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 気象・水文・水資源学 | |
きしょう すいもん みずしげんがく | ||
Meteorology , Hydrology and Water Resources Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-ENVS-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 葛葉泰久(地球環境学講座) | |
Yasuhisa Kuzuha |
授業の概要 | ○水文学の基礎を学んだ後,水文学的・気象学的手法による水域環境に関る諸問題の分析について講義する.「水文学」は,気象学に近い分野,力学(水理学)に近い分野,社会科学に近い分野など,いろいろな分野の学問が融合してできている学問分野である. ○本講義では,気象から水質までを,「水の脅威と水の有用性」ということを中心テーマに,講義する |
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学修の目的 | ○水の危険性と有用性についてに理解する ○「人前で意見を述べられるようになる」とまではいわない(個人の資質が大きいので)が,その方向で,講義をする. |
学修の到達目標 | ○水域環境・水災害に対する防災について議論できるようになること.「環境問題」,「水資源にかかわる諸問題」について理解を深め,自分の考えを持つことが目標. ○ほとんどの学生が「まだ」持ち合わせていない,「社会人になるための最低限のコミュニケーション能力」をつけること. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験の点数のみで成績を決める.ただし,総授業回数の2/3に出席していないと,試験の受験資格はない.再履修の学生については(出席に関し)相談に応じるので,あらかじめ連絡するように. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業評価アンケートを改善に利用する. |
教科書 | 後日指示する. |
参考書 | 一般気象学(ISBN978-4-13-062725-2) |
オフィスアワー | 部屋は305A.随時対応するが,必ず,事前にメイル等でアポイントメントを取ること. |
受講要件 | 特にないが,「数学基礎」で学んだ程度の解析学の知識は必要.積分ができないと,確率統計学の範囲の内容がよく理解できない可能性があるので復習しておくこと. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 卒業研究など |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水環境,水害,洪水流量,温暖化,水質,数値解析,上下水道システム,環境倫理,土壌と水,グループ学習 |
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Key Word(s) | Meteorology, Hydrology and Water resources engineering |
学修内容 | 01. 水文学とは 02. 水・熱の循環(1) 03. 水・熱の循環(2) 04. 水・熱の循環(3) 05. 蒸発散(1) 06. 蒸発散(2) 07. 地表流 08. 地中流出 09. 流出解析(1) 10. 流出解析(2) 11. ソフトを使った流出解析(1) 12. ソフトを使った流出解析(2) 13. 河川計画 14. 確率統計水文学(1) 15. 確率統計水文学(2) 16. 試験 |
事前・事後学修の内容 | 教科書を読んで予習すること.予習範囲は指定する. 随時,復習のための課題を出す. |