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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 全学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 その他
学芸員資格科目(必修)
授業科目名 博物館情報・メディア論
はくぶつかんじょうほう・めでぃあろん
単位数 2 単位
ナンバリングコード

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

前期集中

9月開講予定

開講時間
開講場所 生物資源学部校舎

担当教員 北村 美香(非常勤講師)

KITAMURA,Mika

学修の目的と方法

授業の概要 博物館における情報・メディアの意義と歴史、活用方法とその実際について講義する。博物館での活動をいかに情報化し、情報発信をおこなうべきか、さまざまな取り組みの実例を挙げながら講義する。
また、現代の博物館が直面している問題についてをグループで取り組んでいく。
学修の目的 博物館における情報の意義と活用方法及び情報発信の課題等について理解し、博物館の情報提供と活用等に関する基礎的能力を養う。
学修の到達目標 博物館における情報・メディアの意義、技術、方法、課題について理解し、博物館での情報提供や情報・メディア活用に関する基礎知識を身につける。情報技術や実例を理解するだけではなく、学芸員として何のために情報化をおこなうか、何を情報発信するか、目的意識をもって考察できる能力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義内レポート40%、期末試験60%、計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートの結果等をもとに、学生が積極的に参加できる講義にしていきたい。
教科書 必要に応じて、講義内で提示する。
参考書 必要に応じて、講義内で提示する。
オフィスアワー 授業の前後、教室で行う。
受講要件 学芸員資格取得を目指す学生
予め履修が望ましい科目 博物館総論、博物館資料論
発展科目
その他 学芸員資格に関する科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 博物館における情報・メディア
Key Word(s)
学修内容 第1回 博物館における情報・メディアの意義
第2回 博物館の機能からみた、情報の蓄積と活用
第3回 博物館における情報化 -データベースの構築とその運用-
第4回 市民をつなぐ情報メディア
第5回 デジタル・アーカイブの現状と課題
第6回 展示企画と情報メディア
第7回 博物館が扱うこれからの情報
第8回 情報機器の活用
第9回 展示解説の制作
第10回 博物館教育と情報・メディア
第11回 博物館が扱うこれからの情報
第12回 博物館と知的財産
第13回 著作権
第14回 展示企画と情報メディアの活用
第15回 講義内容の確認とまとめ
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 インターネット等で博物館のホームページなどの情報を収集しておくこと。

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