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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地域環境デザイン学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 農業土木学プログラム |
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選択・必修 | 選択 選択科目:地球環境プロ指定科目、環境デザインプロ指定科目、農業土木プロ指定科目 |
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授業科目名 | 国際防災工学(E) | |
こくさいぼうさいこうがく(えいご) | ||
International Disaster Prevention (English) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-AGEN-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 生物資源学研究科校舎 | |
担当教員 | 保世院 座狩屋(生物資源学部共生環境学科) | |
Hossain Zakaria (Graduate School of Bioresources) |
授業の概要 | 本講では、国内外で豪雨、地震などによって発生する災害のうち土砂災害についての問題意識を持ち,その災害の原因および対策方法について必要な知識を収得する。 |
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学修の目的 | 国民の安全・安心を確保することは、言うまでもなく、国土交通行政の最重要課題である。そこで本講義では,国内外で発生する土砂災害についての問題を取り上げ,その原因および対策方法を学ぶ。 |
学修の到達目標 | 受講生は、国内外の防災に必要な手法を工学的に理解し・英語で勉強するとともに土砂災害の防災について理解を深め技術を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表30点,定期試験70点により評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | 国際環境および土木構造物の設計に関する演習も行い,環境保護への理解や関心が高まるようにする. |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週木曜日昼休み12:20分から12:40分(315室). |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 国際環境保全学(英語) |
発展科目 | 卒論発表、学外実習 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 国際災害、地滑り、防災技術、発表能力、国際コミュニケーション |
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Key Word(s) | International Disaster, Slope Collapse, Disaster Prevention, Presentation Skill, International Communication |
学修内容 | 第1回 授業の目的と進め方の説明「PBL形式で実施」 第2回 国際災害の事例を紹介 第3回 河川災害について 第4回 洪水災害、各グループからのミニ発表、意見交換 第5回 防災材料の性質について 第6回 現場調査・現地実験について 第7回 室内実験・各グループからのミニ発表、意見交換 第8回 国際災害・地滑りの原因について 第9回 安定解析・安全率 第10回 解析演習・各グループからのミニ発表、意見交換 第11回 防災技術について 第12回 地盤・補強土 第13回 補強工法・各グループからのミニ発表、意見交換 第14回 防災工学・各グループごとのとりまとめ 第15回 発表会 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 本講義はPBL形式で実施することを目的としているので,英語で発表ができるように予習・復習をしておく必要がある.また,本講義では,PPTによるプレゼンテーションも行なうので,パソコン操作方法等を予習・復習して勉強しておく必要がある.国際環境保全学(英語)も履修しておく必要がある. |