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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 授業デザインと学習指導 | |
じゅぎょうでざいんとがくしゅうしどう | ||
Instructional Design and Teaching | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 教育学部附属教育実践総合センターレクチャールーム | |
担当教員 | 須曽野 仁志(教職大学院) | |
SUSONO Hitoshi |
授業の概要 | 欧米では、教育学、心理学、テクノロジーの研究を取り入れたインストラクショナルデザインが注目されており、ADDIEモデルやARCS動機づけモデルなどのIDモデルを取り入れた授業づくりの研究やICTの学習利用が進んでいる。本授業では、インストラクショナルデザインの知見をもとに、そのIDプロセスやモデルを学習指導でどう生かすか、魅力ある授業をデザイン・実践するには何をどうすればよいかを学んでいく。 |
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学修の目的 | インストラクショナルデザインの様々なモデルや知見がわかるようになる。 実際に、授業をどうデザインすれば、効果的・効率的・魅力的な授業ができるか理解する。 |
学修の到達目標 | 欧米では、教育学、心理学、テクノロジーの研究を取り入れたインストラクショナルデザインが注目されており、ADDIEモデルやARCS動機づけモデルなどのIDモデルを取り入れた授業づくりの研究やICTの学習利用が進んでいる。本授業では、インストラクショナルデザインの知見をもとに、そのIDプロセスやモデルを学習指導でどう生かすか、魅力ある授業をデザイン・実践するには何をどうすればよいかを学んでいく。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 最終レポート(50%)、授業でのプレゼンテーション(30%)、Moodleでの書き込み(20%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 鈴木 克明・市川 尚・根本 淳子 (2016) インストラクショナルデザインの道具箱101,北大路書房 |
参考書 | 「教師のためのインストラクショナルデザイン」稲垣忠・鈴木克明編著、北大路書房(2011) 「教材設計マニュアル」鈴木克明著、北大路書房(2002) |
オフィスアワー | 毎週月曜日14:40~16:10、教育学部附属教職支援センター須曽野研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | インストラクショナルデザイン、学習理論、授業設計、学習の効果・効率・魅力 |
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Key Word(s) | Instructional Design, Learning Theory, Course Design, Effects, Efficiency, and Appeal on Learning |
学修内容 | 第1回:授業ガイダンス、「教える」と「学ぶ」、インストラクショナルデザイン(ID)とは 第2回:インストラクショナルデザインの目的・目標、欧米におけるインストラクショナルデザインの変遷 第3回:情報化時代における学び トフラーの「第三の波」、Society5.0と学習 第4回:学習理論(行動・認知・構成・社会的構成主義)の変遷 第5回:ICTの学習利用とインストラクショナルデザイン 第6回:IDモデルと学習指導 ADDIEモデルやARCS動機づけモデルなど 第7回:一斉指導・グループ学習・個別学習に活かす学習支援技法 第8回:インストラクショナルデザインのための道具・部品 発表(1) 「道具箱101」から 第9回:インストラクショナルデザインのための道具・部品 発表(2) 「道具箱101」から 第10回:インストラクショナルデザインのための道具・部品 発表(3) 「道具箱101」から 第11回:インストラクショナルデザインのための道具・部品 発表(4) 「道具箱101」から 第12回:学習理論に基づく学習環境デザイン、デジタルストーリーテリングの基礎 第13回:デジタルストーリーテリング制作の方法と学習支援 第14回:魅力ある授業をつくる 学習・教育での情報化への適応 第15回:授業のまとめ、これからの教師に求められる授業力とは |
事前・事後学修の内容 |