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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカ文学演習F
あめりかぶんがくえんしゅう
Seminar on American Literature F
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカ文学演習 F
あめりかぶんがくえんしゅう
Seminar on American Literature F
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HUCLTR2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 野田 明

学修の目的と方法

授業の概要 アメリカ文学において、他国の文学と比べて大きな比重を占め、質的にも優れた短篇小説を実際の作品をとおして学ぶ。主に20世紀の作品を取り上げる。
学修の目的 原文の正確な理解に基づき、時代背景や作品に関する批評も踏まえつつ、自分自身の論を展開することができる。
学修の到達目標 作品のおおよその筋、登場人物の特徴を把握できる。原文を理解し、重要部分を日本語に訳すことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の発表40%、期末試験60%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 原書ペーパーバックを講読する(数千円程度必要)。
参考書
オフィスアワー 毎週月曜12:10~12:50 1号館1階副院長室
受講要件
予め履修が望ましい科目 文学概論AB
発展科目 他のアメリカ文学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード アメリカ文学、20世紀、短篇
Key Word(s)
学修内容 第1回:イントロダクション
第2回:19世紀から20世紀へ
第3回:クレインの短篇
第4回:マーク・トウェインの短篇
第5回:アンダーソンの短篇
第6回:ジャック・ロンドンの短篇
第7回:フィッツジェラルドの短篇
第8回:ヘミングウェイの短篇
第9回:フォークナーの短篇
第10回 カポーティの短篇
第11回:リアリズム
第12回:20世紀短篇における幻想性
第13回:SF短篇
第14回:21世紀の短篇
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 毎回指定された範囲については、必ず原文をよく読んで出席すること。

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