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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学びと教育の基礎
まなびときょういくのきそ
Basis of Learning and Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
68~ 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 学級の子ども学
がっきゅうのこどもがく
studies on children in classroom
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 大日方 真史(教育学部)

OBINATA, Masafumi

学修の目的と方法

授業の概要 子どもは学級という場でいかに過ごすことになるか、学級が子どもにとってよい場であるための条件や課題は何か、学級における教師の位置や役割は何かといったことを、いくつかの論点から追求する。追求に際しては、実際の実践事例も参照する。
学修の目的 学級の特徴と、子どもにとっての学級の意義について確認すること。
学修の到達目標 子どもにとっての学級の現実と可能性について、具体的な実践に即して理解できること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(討論への参加、提出物)50%、レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜指示する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~12:50、生活指導論研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 参加、ケア
Key Word(s) participation,care
学修内容 1.ガイダンス
2.学級の歴史と特性
3.子どもの生活と経験における学級の位置
4.学級における関係(1)教師・子ども間
5.学級における関係(2)子ども間
7.居場所としての学級
8.学級におけるケア
9.学級における子ども参加の意義
10.学級における子ども参加の課題
11.学級における公共性
12.学級づくりの課題
13.教師の子ども理解
14.保護者の位置と学級通信の意義
15.よりよい学級の追求
事前・事後学修の内容 授業で取り上げることの決まった文献を読んでおくこと。
毎回の議論をまとめて次回に備えること。

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