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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 物理学
ぶつりがく
Physics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
67~71 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 基礎物理学B
きそぶつりがくB
PhysicsB
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-PHYS-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 三浦 裕一 (非常勤講師)

MIURA, Yuichi

学修の目的と方法

授業の概要 電気と磁気が関係する基礎的な現象を説明するための基本的な概念を、講義や演習問題を通じて学ぶ。
学修の目的 電気と磁気、および電気と磁気の相互作用に関する基礎的な現象について理解する。
学修の到達目標 電荷と電流がその周りにどのような電場と磁場をつくり、その電場と磁場が電荷,電流,磁石などにどのような作用を及ぼすかを、解析的に理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、小テスト30%、期末試験70%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業内容に関連することで,現在社会的に話題になっている最新の内容や, 小・中・高校等で学ぶ内容と密接に関連した新鮮な内容を紹介して,授業に対するモチベーションを高める。理解を深めるため、授業中に簡単な実験も行う予定である。
教科書 原 康夫 著 「第5版 物理学基礎」 (学術図書出版社)
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週 月曜 14:10~14:35
受講要件 基礎物理学A を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 物理学講義Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、理科実験(物理)、物理学実験、理科情報基礎(物理)
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電荷、電場、電流、磁場、電磁誘導
Key Word(s) electric charge, electric field, electric current, electromagnetic induction
学修内容 第1~4回:真空中の静電場(電荷、クーロンの法則、電場、ガウスの法則、電位)

第5~7回:電流(電流、オームの法則、直流回路、電流と仕事)

第8~11回:電流と磁場(磁石、電流と磁場、ローレンツ力、ビオ・サバールの法則)

第12~15回:電磁誘導(電磁誘導の法則、交流発電機、交流)

第16回:定期試験
事前・事後学修の内容 授業内容を理解するために関連した演習問題を課し,
次の授業時間にレポートとして提出してもらう。

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