三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 理科
りか
Science
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
69 期生
卒業要件の種別 選択必修
理科教育コースの学生は、理科情報基礎の物理・化学・生物・地学のうち1つを必修
授業科目名 理科情報基礎(化学)
りかじょうほうきそ(かがく)
Basic Computing for Science (Chemistry)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-CHEM-1

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 新居 淳二(非常勤講師)

NII, Junji

学修の目的と方法

授業の概要 化学の理解を助ける手段としてコンピュータプログラミングを学ぶ。
学修の目的 プログラミングの学習を通してコンピュータの基本的な仕組みを理解する。
化学に関するプログラミングを通して化学の原理や理論の理解を深める。
学修の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 提出された課題により評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 プリント使用
参考書
オフィスアワー
受講要件 理科実験(化学)とセットで受講すること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講できるのは、理科情報基礎(物理)、同(化学)、同(生物)、同(地学)のうちのいずれか1科目のみである。また、理科実験(化学)終了後引き続いて行うので、受講希望者は必ず理科実験(化学)を受講すること。設備の関係で受講制限をすることがある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード コンピュータープログラミング、化学シミュレーション
Key Word(s) computer programming, chemistry simulation
学修内容 第1回 プログラミング基礎-変数・式
第2回 プログラミング基礎-代入文・関数
第3回 プログラミング基礎-制御構造1
第4回 プログラミング基礎-制御構造2・配列
第5回 プログラミング基礎-標準入出力
第6回 プログラミング基礎-ファイル入出力
第7回 プログラミング基礎-グラフィックス基礎
第8回 プログラミング基礎-グラフィックス・簡単なアニメーション
第9回 化学への応用-強酸強塩基の滴定曲線
第10回 化学への応用-平衡組成計算法・高次方程式の解法
第11回 化学への応用-弱酸や二塩基酸が関与する中和滴定曲線
第12回 化学への応用-波動方程式と原子の姿
第13回 化学への応用-水素原子の電子雲表示
第14回 化学への応用-分子量、式量の計算/元素記号と係数のみからなる化学式を元に
第15回 化学への応用-分子量、式量の計算/より複雑な化学式を元に
事前・事後学修の内容 授業時間外も化学のパソコンの使用を認めるので理解できるまで復習すること。
後半の化学のテーマは授業時間内のみで完成させることはできない。時間外の作業が必須。

Copyright (c) Mie University