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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 現代社会理解特殊講義
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ
Lecture Course in Understanding Modern Society
授業テーマ 男女共同参画基礎
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIMOSL1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
開講場所 (未定)

担当教員 ○尾西 康充(理事・副学長),朴 恵淑(人文学部),森川 孝太朗(教育学部),江藤 みちる(医学系研究科),大林 陽子(医学系研究科),森 多佳美(医学部附属病院),小林 正(工学研究科),宇野 貴浩(工学研究科),常 清秀(生物資源学研究科),林原 玲洋(教養教育院),小川 眞里子(非常勤講師),石垣 弘美(非常勤講師),和田 桃子(ゲストスピーカー),川北 睦子(ゲストスピーカー),佐野 恒祐(ゲストスピーカー)

○ONISHI, Yasumitsu, PARK, Hye-Sook, MORIKAWA, Kotaro, ETO, Michiru, OBAYASHI, Yoko, MORI, Takami, KOBAYASHI, Tadashi, UNO, Takahiro, CHANG, Qingxiu, HAYASIBARA, Akihiro, OGAWA, Mariko, ISHIGAKI, Hiromi, WADA, Momoko, KAWAKITA, Chikako, SANO, Kosuke

学修の目的と方法

授業の概要 男女共同参画について多方面から考え、活動できるよう、社会のさまざまな分野における男女共同参画推進活動等について学ぶ。
本学教員とともに自治体職員等の非常勤講師を交えて指導する。
学修の目的 男女共同参画社会を実現するには何をすべきかを考えさせ、意識向上を図る。
学修の到達目標 男女共同参画社会について理解する。
社会の様々な分野における男女共同参画に関する知識やノウハウを修得する。
男女共同参画社会の実現に向けて主体的に活動できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 2/3以上の出席を条件に,授業(20%)及びレポート2件(80%)で評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 講義のはじめにテキストや参考書について提示する。
参考書 講義のはじめにテキストや参考書について提示する。
オフィスアワー 本科目の取りまとめ役 尾西康充への連絡については,月曜日~金曜日の午前9時から午後5時まで可。それぞれの講師については,三重大学男女共同参画推進室へ,月曜日~金曜日の午前9時~午後4時まで可。
受講要件 特にありません。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 男女共同参画、女性活躍支援、次世代育成支援、ワーク・ライフ・バランス
Key Word(s) Gender Equality
学修内容 第 1回 尾西 康充 「オリエンテーション」
    朴 恵淑 「日本及び三重大学の男女共同参画の現状と課題」
第 2回 小川 眞里子 「男女共同参画推進入門」
第 3回 小川 眞里子 「なぜ今理系分野の男女共同参画か」
第 4回 川北 睦子 「男女と起業とパーソナルブランディング」
第 5回 和田 桃子 「三重県男女共同参画基本計画」
第 6回 石垣 弘美 「三重県の男女共同参画の現状と課題」
第 7回 森川 孝太朗 「職業の選択と男女共同参画―西洋音楽史の事例から―」
第 8回 大林 陽子 「看護における男女共同参画」
第 9回 小林 正 「会社で働くということ」
第10回 江藤 みちる 「男女共同参画とワーク・ライフ・バランス」
第11回 森 多佳美 「大学病院における男女共同参画の推進」
第12回 宇野 貴浩 「工学研究科における男女共同参画の推進」
第13回 林原 玲洋 「〈反‐男女共同参画〉のレトリック」
第14回 常 清秀 「アジア(中国)の男女共同参画の現状と課題」
第15回 尾西 康充 「ライフプランを考える」
事前・事後学修の内容 男女共同参画に関する新聞記事を読み、自分の考えを深める。専用のノートを作って、レポート作成のための準備を行う。

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