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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 心理学A | |
しんりがくえい | ||
Psychology A | ||
授業テーマ | 社会的スキルの心理学 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | LIPSYC1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | ||
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西良文(教育学部) | |
Yoshifumi NAKANISHI |
授業の概要 | この授業では、「社会的スキルの心理学」ということで、「社会的スキルトレーニング:SST」を体験する授業とするが、特に、そういったSSTを参加者として体験するだけでなく、自らがファシリテーターとなることを通し、「SSTの実践ができること」までを目指すものである。 なお、この授業はいわゆる「アクティブラーニング」の要素を取り入れた授業になるが、受講者の方には「アクティブラーニングの指導ができる」ところまで到達していただきたいと考えている。 そのため、授業外の時間も含め、SSTの実践を自らが行う準備などが必要となる。 |
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学修の目的 | 社会的スキルに関する心理学的知識を得、それを日常的実践に用いることができる。 |
学修の到達目標 | 社会的スキルに関する具体的な知識を得ることができる 社会的スキルトレーニングの体験を通して、日常生活でそこで学んだことを用いることができる 社会的スキルトレーニングに関する実践を行うことができる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | グループ活動の準備40% 振り返りの記述60% 合計100% (合計が60%以上で合格) 振り返りの記述については,必要項目を満たし,十分な記述があるかによって評価を行う |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生が主体的に活動案を実施するにあたり,対象が大学生であるということに,課題を調整して,実施できるようにしたい。 |
教科書 | わくわくコミュニケーションプログラム 廣岡秀一監修 ナカニシヤ出版 |
参考書 | 実践!ソーシャルスキル教育 小学校 佐藤正二・相川充 編 図書文化 実践!ソーシャルスキル教育 中学校 相川充・佐藤正二 編 図書文化 ソーシャルスキル教育で子どもが変わる「小学校」 國分康孝 監修 小林正幸・相川充 編 図書文化 教室で学ぶ「社会の中の人間行動」 吉田俊和・廣岡秀一・斎藤和志 編 明治図書 学校教育で育む「豊かな人間関係と社会性」―心理学を活用した新しい授業例 Part2― 吉田俊和・廣岡秀一・斎藤和志 編 明治図書 |
オフィスアワー | 前期金曜16:30~18:00 |
受講要件 | 特にないが、他の受講者に迷惑がかかるため、最後まで責任を持って受講をする意識を持って参加していただきたい |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | 心理学・教職関係の授業 |
その他 |
授業外で学習をする時間がたくさん必要な授業となるが、大学設置基準で定められている単位認定に必要な授業外学習の時間(1回あたり4時間)を基本的に超えることはないので、安心していただきたい。 また、授業ではグループ活動が中心となるので、ご承知おきいただきたい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 対人コミュニケーション |
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Key Word(s) | Interpersonal communication |
学修内容 | 基本的には、下記の内容について、基本的に6人1グループを組み、その中で各自が前半・後半で必ず1つは活動案を実施する側を担当しながら、相互に社会的スキルトレーニングを行うことで授業が進んでいく。 1. ガイダンス、 グルーピング 2. アイスブレーキング 3. 前半活動準備 4. あいさつ・自己紹介① 5. あいさつ・自己紹介② 6. 話し方・聞き方① 7. 話し方・聞き方② 8. 頼み方・断り方① 9. 頼み方・断り方② 10.後半活動準備 11.感情表現・NVC① 12.感情表現・NVC② 13.ものの見方・他者視点取得① 14.ものの見方・他者視点取得② 15.まとめと振り返り クロージング |
事前・事後学修の内容 | 予習としては、担当回の準備を十分に行うこと。 授業後には、活動「内容」に関する振り返りと活動の「方法」についての振り返りをMoodleに書く (なお、これとは別に、授業最終のレポートも作成する) |