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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 数理科学B | |
すうりかがく びぃ | ||
Mathematical Science B | ||
授業テーマ | 円の数学 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | LIMASC1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 万里子(非常勤講師) | |
HIDANO, Mariko |
授業の概要 | 円は、身近で美しい図形の一つであり、古代ギリシャの時代から多くの人々を魅了してきた。円に関する数学や円周率の問題が、いろいろな数学の発展とどのように関連し、進歩してきたかを学ぶ。 |
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学修の目的 | 円の数学や円周率の様々な公式を学び、 ユークリッド幾何やいろいろな数学の発展との関連性への理解を深める。 |
学修の到達目標 | 円の数学の面白さや円周率の不思議な性質を理解し、円の数学が、いろいろな数学とどのように共に進歩してきたかを理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験の成績、出席状況、課題の提出状況など、総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講生の要望など聞きながら、随時、改善への工夫をする。 |
教科書 | 追って指示する。 |
参考書 | 小林昭七著「円の数学」(裳華房) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 幾何学 |
その他 | 毎回出席をとる。欠席の場合は欠席届を必ず提出すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 円の数学 |
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Key Word(s) | Mathematics of circles |
学修内容 | 1.ユークリッド幾何の円 2.円周率 3.ギリシャ数学の三大問題 4.はじまり:アルキメデスの方法 5.古代中国やインドにおける円周率 6.江戸時代の和算における円周率 7.連分数 8.微積分の方法 9.級数展開の方法 10.逆正接関数で表す公式 11.現代における円周率 12.円周率のいろいろな性質 13.円と楕円 14.円と等周問題 その1 15.円と等周問題 その2 16.期末試験 ただし、これは計画であり、受講生の状況などに合わせて、多少の変更を行うことがある。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回復習すること。課題の問題などを解いて理解を深めること。 |