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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 生徒指導・進路指導論A
せいとしどう・しんろしどうろん えー
Student Consulting・Career Consulting A
単位数 2 単位
ナンバリングコード

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 杉本 英晴(非常勤講師)

SUGIMOTO Hideharu

学修の目的と方法

授業の概要 教育心理学における教師―生徒関係の研究知見なども参照しながら,生徒指導及び進路指導・キャリア教育に関する知識を習得する。それらに基づいて,個々での指導・教育のみならず校内外の連携も含めたより適切で実践的な生徒指導及び進路指導・キャリア教育について検討する。
学修の目的 理論的な背景をもとに,生徒指導や進路指導・キャリア教育を教員として実践する力を獲得する。
学修の到達目標 教育場面での実践が求められる生徒指導及び進路指導・キャリア教育の意義や原理を理解することを目標とする。その上で,一人一人の児童及び生徒に対してそれらの知識を活かした適切な実践について,各自が深く考え,自分の意見を持てるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み30%、期末試験70%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 「教育の学びの心理学:基礎力のある教師になるために」速水敏彦(編)、名古屋大学出版会
参考書 適宜プリントを用意する
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生徒指導,進路指導,キャリア教育
Key Word(s) student guidance, career guidance, career education
学修内容 第1回 オリエンテーション(生徒指導及び進路指導・キャリア教育の位置づけと意義)
第2回 生徒指導及び進路指導・キャリア教育の組織と体制
第3回 生徒理解の側面とその方法
第4回 不登校・ひきこもり
第5回 いじめ
第6回 少年非行・校内暴力
第7回 インターネットと携帯電話問題
第8回 児童虐待
第9回 学級経営と教師のバーンアウト
第10回 危機管理と校内外の連携
第11回 懲戒と教師による問題行動
第12回 進路指導からキャリア教育への変遷
第13回 進路指導・キャリア教育の理論
第14回 進路指導・キャリア教育の実際
第15回 まとめと授業の総括
期末試験
事前・事後学修の内容 配布資料を参考に,講義で取り上げた内容について複数する。その上で,講義で得た知識が,学校生活においてどのような実践に活かせるのかを検討する。

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