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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 未来海洋予測学演習
みらいかいようよそくがくえんしゅう
Atmosphere-ocean dynamics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-ENVS-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 万田敦昌(生物資源学研究科共生環境学専攻)

学修の目的と方法

授業の概要 Vallis, G. K., 2006. Atmospheric and Oceanic Fluid Dynamics. Cambridge
University Press, 745 pp.をゼミ形式で各学生が発表する。
学修の目的
学修の到達目標 下記の概念を使って海洋・大気循環のメカニズムについて説明できるようになる。
渦位保存則、ロスビー渦、渦ー平均流相互作用、E-Pフラックス、非加速定理
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 すべての授業時間の75%以上の出席を前提として,発表,課題レポートにより評価を行う.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 大学院生として,ディスカッションへの積極的な参加を促す.また,発表によって評価を行い,各自の理解を深める.
教科書 Vallis, G. K., 2017. Atmospheric and Oceanic Fluid Dynamics. Second Edition. Cambridge
University Press, 964 pp.
参考書 Judith A. Curry and Peter J. Webster: Thermodynamics of Atmospheres and Oceans, Academic Press.
Maarten H. P. Ambaum: Thermal Physics of the Atmosphere, Wiley-Blackwell.
Howard B. Bluestein, Synoptic-Dynamic Meteorology in Midlatitudes: Principles of Kinematics and Dynamics, Oxford Univ Press.
Howard B. Bluestein, Synoptic-Dynamic Meteorology in Midlatitudes: Observations and Theory of Weather Systems, Oxford Univ Press.
Paul Markowski, Yvette Richardson, Mesoscale Meteorology in Midlatitudes, Wiley.
Yuh-Lang Lin, Mesoscale Dynamics, Cambridge University Press.
オフィスアワー メール等でのアポイントメントを取ることが望ましい.
受講要件 すべての授業時間への出席と発表が原則
予め履修が望ましい科目 未来海洋予測学特論・気象・気候ダイナミクス特論・気象解析予測学特論・フューチャー・アース学特論・地球システム進化学特論
発展科目 気象・気候ダイナミクス演習・気象解析予測学演習・フューチャー・アース学演習・地球システム進化学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 気象や気候の力学
Key Word(s) Ocean Dynamics
学修内容 1)Fundamentals of geophysical fluid dynamics
2)instabilities, wave-mean flow interaction and turbulence
3)Large-scale atmospheric curculation
4) Large-scale ocean curculation
事前・事後学修の内容

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