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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 社会イノベーション特論Ⅰ | |
| しゃかいいのべーしょんとくろん いち | ||
| Social InnovationⅠ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | SINV4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
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| 開講場所 | 地誌学第1資料室(教養教育2号館403号室) | |
| 担当教員 | 朴 恵淑 | |
| Hye-Sook PARK | ||
| 授業の概要 | 社会イノベーションについて、人文社会的アプローチを行う。まず、四日市公害の過去を知り、現状を把握し、持続可能な三重県・四日市市の地域創生を提案する。次に、国連持続可能な開発目標(SDGs)及びユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)を駆使して、三重県のみならず、アジアの新興国を体操とする持続可能な地域創生のあり方について考え、モデル地域を設定し、政策提案を行う。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 四日市公害の教訓から学ぶ「四日市学」について学ぶ。 地球規模の環境問題の地球温暖化、生物多様性について学ぶ。 国連持続可能な開発目標(SDGs)及びユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)について学ぶ。 三重県・四日市市の持続可能な地域創生を提案する。 アジアの新興国の持続可能な地域創生を考える。 |
| 学修の到達目標 | 環境と経済との持続可能な開発のために、四日市公害の過去、健在、未来について考える。国連持続可能な開発目標(SDGs)及びユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)を駆使して、地球規模の環境問題の地球温暖化防止及び生物多様性保全のための持続可能な地域創生について考える。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | レポート(50%)、実習・発表(50%)を総合的に評価する。 |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業改善の工夫 | 毎回の授業において、教員と学生との双方国のディスカッションを行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | 「四日市公害の過去・現在・未来を問う「四日市学」の挑戦」朴 恵淑編、2012年、風媒社、272ページ 「三重学」朴 恵淑編著、2017年、風媒社、354ページなど、必要に応じて紹介する。 |
| オフィスアワー | 月曜日〜金曜日 午前9時から午後8時まで授業及び教授会などのない時間はいつでも可能。朴研究室(教養教育2号館403号室) |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 四日市公害、国連持続可能な開発目標(SDGs)、ユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)、地球温暖化、地域創生、産官学民の連携 |
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| Key Word(s) | Yokkaichi Air Pollution, UN Sustainable Development Goals (SDGs), UNESCO Education for Sustainable Development (ESD), Global Warming, Regional Creation, Collaboration with Enterprise- Government- Academy- Citizen |
| 学修内容 | 第1回〜第4回 四日市公害から学ぶ「四日市学」 第5回〜第9回 国連持続可能な開発目標(SDGs)及びユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)について調査、発表 第10回〜第14回 持続可能な地域創生のモデル、提案 第15回 総括 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前学習;四日市公害、国連持続可能な開発目標(SDGs)、ユネスコ持続可能な開発のための教育(ESDに関する国内外の文献調査 事後学習;アンケートやインタビューなどによる成果、課題を分析し、今後の発展的授業展開に生かす。 |