三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関 する科目
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次
71 期生
AⅢ類の学生は1年次に履修すること。
他コースの学生は、1年次もしくは2年次に履修すること。
卒業要件の種別 必修
他コース学生については、「副免許取得に伴う履修指導・アドバイス」を確認しておくこと。
授業科目名 特別支援教育観察参加
とくべつしえんきょういくかんさつさんか
Theory and practice in education for individuals with special needs
単位数 ② 単位
受講対象学生

期生
卒業要件の種別
授業科目名
単位数 単位
ナンバリングコード
ED-ECSN-1

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

通年の集中講義である。

開講時間
集中講義(8月最終週、9月中旬予定)
開講場所

担当教員 郷右近 歩・松浦直己・菊池 紀彦・栗田 季佳・森浩平

学修の目的と方法

授業の概要 障害のある人たちの教育、福祉、療育関係の施設を見学して、具体的実践の講義、 実習をとおして基本的問題について考える。この授業は、AIII類学生においては、 教育実地研究基礎を受講する前提として位置づけている。
学修の目的 日本の社会における障がいのある人たちの教育、福祉についての一つの現実を知 る。
学修の到達目標 特別支援教育の現場を体験することにより、特別支援教育に関わる教師としての将来の目標を明確に持つこと。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席30%、レポート70%
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 代表(責任者):松浦直巳
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 特別支援教育入門、特別支援教育概論
その他 「受講対象学生」にも記しているが、他コース学生で特別支援学校教員免許状を取得しようとする者は、1年次もしくは2年次に履修すること。3年次9月は主免許の教育実習、4年次9月は特別支援学校教育実習があるため、本授業を履修することができない可能性がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 障害、特別支援教育、障害児(者)施設、特別支援学校
Key Word(s) Education for children with special needs
学修内容 下記の施設について事前学習を行った上で見学をし、実習及び講義を受け、報告をまとめる。
(1)三重県立聾学校
(2)三重県立盲学校
(3)宮川医療少年院
(4)かがやき特別支援学校
(5)国児学園
(6)三重県児童相談センターおよび一時保護所
事前・事後学修の内容 施設見学を行うにあたり、前期にオリエンテーションを実施するので必ず
出席すること。

Copyright (c) Mie University