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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 全学科・全講座
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
生物資源学部生
選択・必修
授業科目名 生涯学習概論
しょうがいがくしゅうがいろん
単位数 2 単位
ナンバリングコード

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 畔柳 和枝(非常勤講師)

KUROYANAGI, Kazue

学修の目的と方法

授業の概要 生涯学習の基本的な知識を理解したうえで、国内外の実践事例や生涯学習における現代的課題について学びながら、学習を通じた個人の生き方や社会との関わり方について理解を深める。
学修の目的 生涯学習を通じて、個人の生き方や地域社会の課題、国際化の中での交流等に問題意識を広げながら、個性や能力を生かしながら人生を送るための学びを理解する。
学修の到達目標 生涯学習の概要、生涯学習を行う上で必要となる学習方法の習得についての理解を深めながら、生涯にわたる学習を自ら実践していくための力量形成を図ることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テストと授業内課題により総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回、授業の開始時に先回の学習内容を復習する。→今回の学習内容とその目的を明確にして授業を始める。→終了時には学習ポイントとキーワードをあげながら学習内容を確認するという流れを通じて受講者の学習理解と促進を心がける。
教科書 毎回配付するプリントをテキストとして使用する。
参考書 講義中に随時紹介する。
オフィスアワー 授業前後の時間に対応する。
受講要件 学芸員資格取得を目指す学生
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)
新聞をじっくり読む習慣を身につけ、社会的関心を持つように心がけてほしい。また社会教育施設の見学、実践への参加を強く推奨する。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生きること、学ぶこと
Key Word(s)
学修内容 第1回 生涯学習とは何か 
生涯学習の定義、主な学習活動、生涯学習が必要とされた社会的背景について学ぶ。
第2回 生涯学習を支える理念
生涯学習の理念となった生涯教育論について学ぶ
第3回 生涯学習社会の形成
生涯学習の歴史的背景について学ぶ。
第4回 国内外における生涯学習活動の現状1
国内外における学習活動を学ぶ。
第5回 国内外における生涯学習活動の現状2
第6回 国内外における生涯学習活動の現状3
第7回 国内外における生涯学習活動の現状4
第8回 施設を利用した学習  
図書館-「情報」からの学習
第9回 施設を利用した学習
博物館-「もの」からの学習
第10回 現代社会と生涯学習1
女性と生涯学習 女性の生涯学習支援について考える。
第11回 現代社会と生涯学習2
国際社会と生涯学習  異文化交流を通じた生涯学習について考える。
第12回 現代社会と生涯学習3
生涯学習と自己実現 自己を深める生涯学習実践について考える。
第13回 私と生涯学習授業内課題を作成する。
第14回 生涯学習の展望と課題
第15回 総括
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 授業の予習・復習には、授業に過去に使用したプリント・参考資料を持参することと、授業後にプリントをゆっくり、良く読み返すことが大切です。

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