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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農業生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | フィールドサイエンスセンター農場実習Ⅲ | |
フィールドサイエンスセンターのうじょうじっしゅういさん | ||
Farm practice Ⅲ | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BO-AGRI-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 農場 | |
担当教員 | 奥田 均,長菅輝義,三島 隆 | |
OKUDA, Hitoshi,NAGASUGA,Teruyoshi, MISHIMA, Takashi |
授業の概要 | 資料により授業項目の概要、例えば対象作物の特徴や生育、管理を説明し、その後、実践する形式をとる。理解の程度を測るためにテストやレポートを課す。 |
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学修の目的 | 農作物の栽培と収穫物や副産物の加工に関する基本知識を学び実際の管理作業を習得する。具体的には水稲、畑作物、果樹、露地・施設野菜の栽培や作物保護、農産物加工について基礎的な管理(種類、時期、方法)を習得する。このうち、農場実習Ⅲでは秋から冬の管理や加工を学習範囲にする。また、農業機械(刈り払い機、トラクター)の安全操作について学ぶ。 |
学修の到達目標 | ・秋から冬にかけての管理(果樹の剪定の学理と実際、ミカン、大豆、キャベツの収穫など)を体験する。 ・収穫物(ダイズ、ミカン)の加工法の理論ならびに要領を習得する。 ・担当を決めたイチゴのポット栽培を通じて生育のあらましを観察しレポートにまとめる。病虫害・生理障害の実際的知識を得る。 ・農業機械(刈り払い機、トラクター)の安全操作を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習態度(30%)と小テスト・レポート(70%) |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | アンケートやレポートなどをもとに必要な改善を実施する。 |
教科書 | |
参考書 | 参考資料はmoodleで提供する |
オフィスアワー | 随時 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 農作物生育制御概論 |
発展科目 | 卒業研究、フィールドを利用した科目 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 ・天候や作物の生育状況などで実習内容が変更になる場合がある。必要な情報の発信はMoodleを通じて行うので頻繁にアクセスしてください。 ・口蹄疫などの家畜伝染病への感染を予防するため海外渡航する際は実習担当教員に事前に相談してください。 ・「日本農業技術検定」2級実技試験免除に関連した科目です。詳しくは全国農業会議所ホームページ(https://www.nca.or.jp/support/general/kentei/menjo.html)内の日本農業技術検定2級実技試験免除規定を参照してください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 栽培管理、養液栽培、農産加工(ミカン缶詰、豆腐)、イネ、イチゴ、カキ、ナシ、ダイズ、トラクタ操作 |
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Key Word(s) | agricultural management,solution culture, agricultural products processing(canned mandarin, soybean curd),rice plant,Japanese pear, persimmon, strawberry, tractor operation |
学修内容 | 第1回 ガイダンス、養液栽培(応用Ⅰ):イチゴ、ポット栽培、定植 第2回 養液栽培(応用Ⅱ):イチゴ、培土組成・灌水量・肥培管理 第3回 新米の官能評価 第4回 刈り払い機の安全操作法 第5回 ミカンの収穫 第6回 タマネギの定植 第7回 ミカンの加工 第8回 竹林整備 第9回 ダイズの収穫 第10回 ダイズの加工 第11回 トラクターの操作法 第12回 養液栽培(応用Ⅲ):病害虫・生理障害調査、収量調査 第13回:キャベツの収穫 第14回:落葉果樹の剪定Ⅰ:カキ、ナシの結果習性、剪定、男結び 第15回:落葉果樹の剪定Ⅱ:ナシの剪定、誘引 第16回:レポート |
事前・事後学修の内容 | 事前に知っておくべき知識、情報を提供し、必要に応じて課題を課す。 |