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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農業生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 フィールドサイエンスセンター農場実習Ⅳ
フィールドサイエンスセンターのうじょうじっしゅうよん
Farm practice Ⅳ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BO-AGRI-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

宿泊実習(農場)(2/25-2/28),3/2(見学)予定

開講時間
開講場所 農場

担当教員 奥田 均,長菅輝義,三島 隆,松井宏樹、伴智美

OKUDA, Hitoshi,NAGASUGA,Teruyoshi, MISHIMA, Takashi, MATSUI,Hiroki, BAN,Tomomi

学修の目的と方法

授業の概要 春季休暇中に宿泊実習による短期集中実習の形態で実施する。各項目は実習内容の概要説明につづいて作業等に移行する形で進め、理解の程度を測るために随時レポートをまとめる。
学修の目的 イネ、野菜、果樹の春季の管理ならびに食品の加工、農作物の安全管理などを学ぶ。また、我が国の農業を取り巻く環境を見聞するため地方ならびに国立の農業試験場などの施設を見学する。。
学修の到達目標 夏野菜の播種、果樹の定植・剪定、麹の調整と味噌の仕込みの要領や学理を習得する。また、農業試験場の見学を通じて農業現場の課題を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実習取り組み態度20%、レポート80%
授業の方法

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 アンケートなどの意見を次回以降の実習に反映させる。
教科書
参考書 参考資料はmoodleなどを通じて随時配布
オフィスアワー 随時
受講要件
予め履修が望ましい科目 農作物生育制御概論,フィールドサイエンスセンター農場実習I~Ⅲ
発展科目 卒業研究
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)
環境教育に関連した科目
口蹄疫などの家畜伝染病への感染を予防するため海外渡航する際は実習担当教員に事前に相談してください。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 春季の栽培管理、農産加工(うどん、麹、味噌)、試験場見学
Key Word(s) agricultural management, agricultural products processing(udon noodle, rice malt,soybean paste), excursion
学修内容 第1回  ガイダンス        
第2回  野菜類の収穫      
第3回  こうじ作り
第4回  バレイショの定植準備  
第5回  常緑果樹のせん定       
第6回  コムギの加工Ⅱ(うどん作り)       
第7回  農作物の安全と社会   
第8回  鶏の解剖      
第9回  亜熱帯果樹の管理Ⅲ(移植)     
第10回 春季の果樹観察    
第11回 畑作物の春季の管理  
第12回 味噌の仕込み       
第13回 反省会         
第14回~15回 試験場見学   
第16回 レポート 
事前・事後学修の内容 予め実習に必要な知識・情報に関する情報を提供する。

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