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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 環境地理学演習 | |
かんきょうちりがくえんしゅう | ||
Practice for Environmental Geography | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 地誌学第1資料室(教養教育2号館3階) | |
担当教員 | 朴 恵淑 | |
PARK Hye-Sook |
授業の概要 | 人間と自然との関係を追求する地理学において、過去の四日市公害から近年の地球温暖化問題など地球規模の環境問題への対策の有効なツールとして、環境地理学が注目されている。人文社会科学を主に、自然科学との分野横断的、総合環境学的アプローチによって、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の17ゴールについて、環境地理学の意義及び適応などについて学ぶ。なお、持続可能な地域創生が大命題となっている21世紀型価値観に転換するには、何が必要なのか、私たちの役割は何かを探る。 |
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学修の目的 | 国連持続可能な開発目標(SDGs)の17ゴールは、環境地理学的アプローチが有効なツールとなる。ローカルからグローバルまでのスケールの異なる環境問題への解決策について考え、実践できるスキールアップを図る。 |
学修の到達目標 | ・環境地理学の本質と役割を理解する。 ・21世紀型持続可能な地域創生について提案を行う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間レポート(40%)、最終レポート(40%)を主な評価の方法とし、出席率(20%)を考慮する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 |
授業改善の工夫 | ・毎回のテーマに沿った、論文及び参考資料を提供する。 ・レポートを課することで、授業達成度のチェックを行う。 ・授業評価アンケート結果を次の授業展開の発展に活かせる。 |
教科書 | |
参考書 | 「環境地理学の視座」朴 恵淑・野中健一著、2003年、昭和堂、244ページ 「三重学」朴 恵淑編著、2017年、風媒社、354ページなど、必要に応じて参考文献や資料を紹介する。 |
オフィスアワー | 月曜日から金曜日まで午前10時から午後8時まで。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 特になし。 |
その他 | 環境地理学練習は、地域イノベーション学研究科の地域新創造特論Xと連携して行う。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 環境地理学、国連持続可能な開発目標(SDGs)、ユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)、地域創生、産官学民の連携 |
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Key Word(s) | Environmental Geography, UN Sustainable Development Goals (SDGs), UNESCO Education for Sustainable Development (ESD), Regional Creation, Collaboration with Enterprise- Government- Academy- Citizen |
学修内容 | 第1~5回 環境地理学の本質及び役割について調査、発表する。 第6~10回 国連持続可能な開発目標(SDGs)及びユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)について調査、発表する。 第11~15回 三重県の地域創生について調査、発表する。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習; 環境地理学の本質及び役割を理解する。国連持続可能な開発目標(SDGs)及びユネスコ持続可能な開発のための教育(ESD)について調査する。 事後学習; 持続可能な三重県の地域創生について討論を行う。アンケート及びインタビューを通じて成果及び課題を理解し、今後の授業の発展的展開に生かす。 |