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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 民族学演習
みんぞくがくえんしゅう
Ethnology Seminar
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 深田淳太郎

Juntaro FUKADA

学修の目的と方法

授業の概要 ブルーノ・ラトゥール『社会的なものを組み直す』を購読する。
学修の目的 アクターネットワーク理論の「教科書」と言われながらも、単なる教科書にしては簡単に読み進めることができない同書を熟読し、アクターネットワーク理論の可能性と使い途について考えていく。
学修の到達目標 アクターネットワーク理論の基本的な考え方を理解し、その理論、概念枠組みを用いて、自分の研究対象を分析、記述できる様になる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業内での発表、発言(50%)、期末レポート(50%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ブルーノ・ラトゥール(2019)『社会的なモノを組み直す』法政大学出版局
受講者は各自入手しておくこと
参考書
オフィスアワー ・火・水・木の昼休みから午後は研究室にいる確率が高いです。
・その他、研究室に在室しているときはいつでも訪ねてきてもらって結構です。
・確実につかまえたいときは事前にメールでアポイントをとってください。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 経済人類学、カール・ポランニー
Key Word(s) Economic Anthropology, Karl Polany
学修内容 1~15回
指定の文献を一章ずつ読み進めます。受講者が交替で訳を作成し、内容を発表してから、その内容について議論します。
事前・事後学修の内容 M・カロンの著書・論文などを同時に読み進めていくと、さらに理解が深まる。

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