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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農業生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択
農業生物学教育コース推奨科目
授業科目名 農作物生育制御概論
のうさくもつせいいくせいぎょがいろん
Introduction of plant growth management
単位数 2 単位
受講対象学生 資源循環学科・森林資源環境学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 農作物生育制御概論
のうさくもつせいいくせいぎょがいろん
Introduction of plant growth management
単位数 2 単位
受講対象学生 資源循環学科・グローカル資源利用学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 農作物生育制御概論
のうさくもつせいいくせいぎょがいろん
Introduction of plant growth management
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-AGRI-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

2019年4月3日(8:50)-5日(17:50)(117教室)に集中講義で実施する。

開講時間
開講場所

担当教員 奥田均,長菅輝義

OKUDA,Hitoshi,NAGASUGA,Teruyoshi

学修の目的と方法

授業の概要 イネ、ムギ、ダイズ、野菜、果樹などの栽培、安全な農産物生産、農産物の流通について農業現場での実際に即して初歩から講義する。理解の程度を測るためにレポートをまとめさせる。資料配布、レポート提出などはMoodleを通じて実施する。
学修の目的 農業生産において重要なことは最大収益のために気象、土壌条件にあった栽培作物を選択し栽培管理の最適化を図ることである。このために、土、光、水の各要素が作物生育にいかにして影響しているかを学ぶとともに作物の生育特性を理解することを目的とする
学修の到達目標 作物栽培に関する広範で共通的な基礎知識(土、光、水の相互作用など)ならびに安全な農産物の生産・流通、各種作物(イネ、麦、ダイズ、野菜、果樹など)の栽培特性を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 利用しない
参考書
オフィスアワー 随時(付帯施設農場)
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目 農場実習などフィールドを利用した科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 果樹、野菜、イネ、作物生産、土、水、光、安全
Key Word(s) rice plant, fruits and vegetables, crop production, soil,water,light,agricultural safety
学修内容 第1回 世界の農業生産と顕在化している問題
第2回 土壌の物理性・化学性
第3回 養水分の吸収とそれに影響する要因
第4回 植物の栄養ならびに肥料成分の種類と働き
第5回 安全な農産物生産
第6回 農産物の流通
第7回 野菜類の栽培管理
第8回 常緑・落葉果樹の一年と栽培管理
第9回 イネの生理・生態
第10回 イネの栽培管理
第11回 農作物における収量調査
第12回 イネの多収化に貢献した諸技術革新
第13回 農作物の生産性向上と成長解析
第14回 農作物の生産性と光合成
第15回 抵投入持続型農業の確立に向けて
第16回 レポート作成
事前・事後学修の内容 事前に知っておくべき知識、情報を提供し、必要に応じて課題を課します。

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