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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 教育行政学
きょういくぎょうせいがく
Educational Administration
単位数 2 単位
ナンバリングコード

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 下村 智子

SHIMOMURA, Tomoko

学修の目的と方法

授業の概要 近年の教育改革の動向を念頭に置きつつ、教育行政・制度に関する基礎的な考え方(概念・理念)と構造・機能等について幅広く紹介し、教育行政をめぐる課題や展望について考察する。
学修の目的 この授業の目的は、教育行政・制度の概念やその構造について理解することと、それらを活用して教育行政の特徴や課題について考えることができるようになること、である。
学修の到達目標 教育行政学に関する基礎的・基本的な知識を習得し、それらをもとに教育について政策と法・制度、管理・経営等の観点から考察を深めること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講態度20%、課題30%、最終試験50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 ・授業内容に関連する補足資料を適宜配布する
・学生からの授業の感想や質問を毎回の授業に活用する
教科書 河野和清編著『新しい教育行政学』ミネルヴァ書房、2014年。
参考書 河野和清編著『教育行政学』ミネルヴァ書房、2006年。
教育制度研究会『要説 教育制度』学術図書出版社、2007年。
河野一清編著『現代教育の制度と行政』福村出版、2008年。
岡本徹・佐々木司編著『新しい時代の教育制度と経営』ミネルヴァ書房、2009年。
オフィスアワー 毎週金曜日10:30~12:00、教養教育校舎1号館2階211号室
受講要件 将来教師を目指す学生
予め履修が望ましい科目 教職入門、教育学または教育原理
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育行政、教育制度、公教育制度
Key Word(s) Educational Administration, Educational System
学修内容 第1回:オリエンテーション
第2回:公教育の概念と制度
第3回:教育法制
第4回:教育行政の概念と構造
第5回:学校の組織・運営
第6回:教育課程の行政
第7回:児童と生徒の管理
第8回:学校事故と危機管理
第9回:教員の養成と研修制度
第10回:教職員の職務・服務と教員評価
第11回:地域・社会と学校
第12回:教育財政
第13回:現代の教育改革の動向と課題
第14回:諸外国の教育制度
第15回:本講義のまとめ
第16回:定期試験
事前・事後学修の内容 ・毎回の授業の予習・復習を行うこと
・授業のテーマに関する教育政策の動向について、文部科学省や教育委員会のHPや新聞等の記事等より情報収集を行うこと。

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