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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修科目 |
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授業科目名 | 分子生物学 | |
ぶんしせいぶつがく | ||
Molecular Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-BIOL-1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 大講義室 | |
担当教員 | 柿沼誠(生物資源学研究科),〇舩原大輔(生物資源学研究科) | |
KAKINUMA Makoto, 〇FUNABARA Daisuke |
授業の概要 | 本講義では、様々な生物に共通する生命現象を分子(核酸とタンパク質)レベルで理解・把握させることを目的とし,遺伝子の構造、遺伝情報の転写・翻訳、遺伝子発現の調節、タンパク質の構造と機能について概説する。また発展内容として、主に海洋生物に特異な機能の発現や環境適応・適応の仕組みについて分子の働きを中心に解説する。 |
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学修の目的 | 様々な生物に共通する生命現象を、核酸とタンパク質といった分子の働きを通して理解し、説明できるようになる。生命現象と分子の働きとの関係について理解を深める。 |
学修の到達目標 | 様々な生物に共通する生命現象を、核酸とタンパク質といった分子の働きを通して理解し、説明できるようになることを目標とする。生命現象と分子の働きとの関係について理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100%(60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ベーシックマスター分子生物学(東中川徹・大山隆・清水光弘共編、オーム社、ISBN978-4-274-21468-4) |
参考書 | Essential細胞生物学(中村・松原監訳,南江堂) |
オフィスアワー | 授業開講日,12時~13時 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 細胞生物学,生理学 |
発展科目 | 水圏生物化学、バイオインフォマティクス |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | DNA,RNA,タンパク質,遺伝子,転写,翻訳,遺伝子発現 |
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Key Word(s) | DNA, RNA, protein, gene, transcription, translation, gene expression |
学修内容 | 第1回:イントロダクション、核酸とタンパク質 第2回:ゲノム 第3回:組換えDNA技術 第4回:セントラルドグマ 第5回:DNA複製 第6回:転写の調節 第7回:RNAプロセシング 第8回:翻訳の調節 第9回:翻訳後調節 第10回:DNAの損傷、修復 第11回:ウイルスとファージ 第12回:細胞周期と細胞分裂 第13回:動くDNA 第14回:機能性RNA 第15回:エピジェネティクス、ゲノミクス 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 第1回:イントロダクション、核酸とタンパク質に関する宿題(予習・復習) 第2回:ゲノムに関する宿題(予習・復習) 第3回:組換えDNA技術に関する宿題(予習・復習) 第4回:セントラルドグマに関する宿題(予習・復習) 第5回:DNA複製に関する宿題(予習・復習) 第6回:転写の調節に関する宿題(予習・復習) 第7回:RNAプロセシングに関する宿題(予習・復習) 第8回:翻訳の調節に関する宿題(予習・復習) 第9回:翻訳後調節に関する宿題(予習・復習) 第10回:DNAの損傷、修復に関する宿題(予習・復習) 第11回:ウイルスとファージに関する宿題(予習・復習) 第12回:細胞周期と細胞分裂に関する宿題(予習・復習) 第13回:動くDNAに関する宿題(予習・復習) 第14回:機能性RNAに関する宿題(予習・復習) 第15回:エピジェネティクス、ゲノミクスに関する宿題(予習・復習) |