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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化学セミナー(西洋哲学・西洋思想) | |
ぶんかがくせみなー(せいようてつがく・せいようしそう) | ||
Seminar in Cultural Study (European Philosophy & European Thought) | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2017年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | PBLセミナーB(西洋哲学・西洋思想) | |
ピービーエルセミナービー (セイヨウテツガク・セイヨウシソウ) | ||
PBL Seminar B in European Philosophy & European Thought | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 人文学部校舎2階 思想資料室 | |
担当教員 | 相澤康隆(人文学部) ○田中綾乃(人文学部) 薄井尚樹(人文学部) |
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AIZAWA, Yasutaka TANAKA, Ayano USUI, Naoki |
授業の概要 | 哲学で扱われる「幸福とは何か?」、「心とは何か?」、「自由とは何か?」、「美とは何か?」などのトピックは、そのままでは抽象的で、なかなか理解することが難しい。そんなときに使われるのが「思考実験 thought experiment」と呼ばれる方法である。思考実験では、ある状況を想像し、そこでどんな事態が生じるかを考えてみることで、理解しづらいトピックの実質を明らかにすることを目的とする。本授業では、さまざまな思考実験を考察しながら、哲学の基本問題についての理解を深める。 |
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学修の目的 | ・西洋哲学の基礎知識を獲得する。 ・論理的思考力、批判的思考力を向上させる。 |
学修の到達目標 | ・思考実験に関する基礎知識を得る。 ・哲学的な思考法を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レジュメの質と授業中の積極的発言によって評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | テキストは初回時に指示する。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 水曜日12:00~13:00 思想資料室(人文学部校舎三階) |
受講要件 | セミナーであるため、受講者同士の自発的な対話、討論が求められる。 |
予め履修が望ましい科目 | このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、またはこのセミナーと並行して、文化学必修科目「哲学概論A~B、倫理学概論A~D、比較思想、生命倫理論A~B」の中から4単位程度を取得することが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 思考実験 |
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Key Word(s) | Thought experiment |
学修内容 | 各回の発表者が作成したレジュメをもとにして、参加者全員で討論を行う。詳細は初回の授業時に説明する。 第1回:イントロダクション 第2回:思考実験の概説 第3回〜第6回:倫理学における思考実験 第7回〜第10回:心の哲学における思考実験 第11回〜第14回:ひとのありかたに関わる思考実験 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 自分の担当箇所以外でも予習を行い、積極的に討論に参加すること。 指示した参考文献などにもよく目を通すこと。 |