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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 中国現代当代文学作品論特講
ちゅうごくげんだいとうだいぶんがくさくひんろんとっこう
Leadings of theory of works in contemporary and modern Chinese literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 花尻奈緒子

HANAJIRI, Naoko

学修の目的と方法

授業の概要 中国語で書かれた現当代文学作品と関連資料を精読し、作品の背景についての検討を通じて、中国文学(史)の枠組を考察する。作品の選択は教員によるが、受講者が持ち込むことも可。
学修の目的 文化・社会・歴史的背景を参照して、作家による作品の意図を読み取ることができるようになる。現当代中国文学(史)の枠組について、自身のイメージを形成する。
学修の到達目標 中国文化および文学への理解を深め、中国語による表現を中国語のまま理解できるようになる。作品への自身の見解を、自身の研究テーマに即して論じられるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講時の取り組み50%、レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講者の中国語能力に応じて資料を調整する。
教科書 授業時に指示する。
参考書 授業時に指示する。
オフィスアワー 在室時は可
受講要件 現代中国語で書かれた作品・学術論文を、辞書を用いて訳読する能力があること。
予め履修が望ましい科目 中国現代当代文学論特講、中国現代当代文学論演習、中国現代当代作品論演習
発展科目 中国現代当代文学論特講、中国現代当代文学論演習、中国現代当代作品論演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 中国現当代文学、中国文学作品論
Key Word(s) Contemporary and modern Chinese literature, Theory of works in Chinese literature
学修内容 第1回 中国語能力の確認、進行の説明および参考資料の提示
第2~14回 作品と関連資料の精読および討論
第15回 総括
事前・事後学修の内容 作品や関連資料を訳読するだけでなく、自主的に関連資料を調査し、自身の研究テーマに結びつけて検討すること。

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