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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・アクティブラーニング
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
授業科目名 教養ワークショップ
きょうようわーくしょっぷ
Active-learning Liberal Arts Seminar
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIALAS1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

後期

開講時間
受講する曜日時限は学部学科によって異なるので、履修案内を参照すること
開講場所

担当教員 各教員(教養教育院)

学修の目的と方法

授業の概要 教員のファシリテーションの下、半期で新書(基本的に論説文)を一冊以上読んで、書評を書く。文章の読解、要約、作成に関する解説に加え、スタートアップセミナーで培ったグループ学習も取り入れる。1クラスは30名程度とし、5~6グループにわけられる。学生は読書シートを作成しつつ新書を読み、読書シートに基づく討論や書評のピアレヴューをグループで行う。
学修の目的 図書や文献を読むこと、文章を作成することは、情報収集、情報発信の一般的な形態、自律的・能動的学習力の基盤となる「読む」「書く」能力を育成することを目的とする。前期のスタートアップセミナーで培った「聞く」「話す」能力と統合し、知的コミュニケーション力の獲得を目指す。
学修の到達目標 ・新書を読み、その要旨を文章にして読み手に伝えることができる。
・自分の見解を根拠とともに示し、論評としてまとめることができる。
・グループ学習やピアレビューを通して、他者の文章を論評すると同時に、他者からの批評を受けて自分の文章を改善する方法を学び、それを実践することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加と課題(読書シート・書評など)の提出60%、グループ学習への貢献度と提出物の内容など40%を総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教材として、新書と『教養ワークショップ ワークシート集』を用いる。詳細は授業で伝える。
参考書 適宜、紹介する。
オフィスアワー 各教員により異なるので、第1回授業で伝達する。
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 スタートアップセミナー
発展科目
その他 各回の順序、内容については、教員により一部異なることがあるので留意すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 読解、文書作成、論理的思考、情報リテラシー
Key Word(s) reading, writing, logical thinking, information literacy
学修内容 第1回:ガイダンス・班分け・自己紹介
第2回:授業の背景、レポートの書き方
第3回:書評とは、新書とは
第4回:要約の仕方
第5回:批判的読解
第6回:書評を書くための新書の選定
第7回:読書計画の立案
第8回:読みあわせと書評作成1
第9回:読みあわせと書評作成2
第10回:読みあわせと書評作成3
第11回:書評の作成
第12回:書評の校正
第13回:班外査読ゲーム
第14回:書評の評価・査読
第15回:総括・アンケート
事前・事後学修の内容 各自が新書を読む際には、読書シートを記載する。毎回、次回授業に向けての課題を各教員が指定する。

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