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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 行政学演習
ぎょうせいがく
Seminar of Public Administration
単位数 4 単位
ナンバリングコード
HU-POLI-3

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

通年

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 樹神成(人文学部法律経済学科)

KODAMA, Shigeru

学修の目的と方法

授業の概要 現代日本の国と地方自治体について検討する。制度面(法定受託事務・地方交付税・係争処理等)、政治面(国土計画・地域振興等)、政策面(道州制・定住自立権構想・コンパクトシティー等)に分けて、検討する。
学修の目的 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
学修の到達目標 国と地方自治体の関係を制度面、政治面、政策面等、多面的に検討できる視野をもつことで、地方自治体による地域課題の解決方向を自ら考えるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力=10 考える力=50 生きる力=10 コミュニケーション力=30

成績評価方法と基準 出席・発表・発言・討論
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜、指示する。具体的なテーマについては協議して決める。
参考書
オフィスアワー 木曜日7・8限
受講要件
予め履修が望ましい科目 行政学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地方政治、地方分権、グローバル化
Key Word(s) Local Politics, Decentralization, Globalization
学修内容 ステップ1 制度面、政治面、政策面のそれぞれについて、教員作成の基本論点について、基本文献・新書程度の本を読み、それぞれが、上記のそれぞれについて課題をもつようにする。
ステップ2 上記のそれぞれについての課題に関して、資料等収集し、報告し、発表する。この場合、問題点がどこにあるかを明確にする。
ステップ3 報告者が自分で設定したテーマについて、資料等を収集し発表する。
事前・事後学修の内容

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