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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | マルチメディア・コンテンツ製作学及び演習 | |
まるちめでぃあ・こんてんつせいさくがくおよびえんしゅう | ||
Multimedia Contents | ||
単位数 | 2.5 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAP-3
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 2, 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 未定 | |
授業の概要 | 普段 私たちがPCやスマートフォンで利用しているWebサイトやWebアプリケーション。その開発には見た目や操作性に関するデザイン、プログラム言語、サーバなど幅広い知識が必要となり、開発の現場に於いてはプログラマも、デザインやサーバ構築に関する知識を求められる機会が多くなってきています。 この授業ではレイアウトデザインの基礎、仮想化技術を用いた効率的な開発環境の構築を学び、Webを支える技術を利用したWebアプリケーションを作成することにより、マルチメディアコンテンツのプラットフォームとなるWebシステムの全体像を把握します。 |
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学修の目的 | デザイン、Webに関する知識、インフラ構築の方法を学び、Webアプリケーション/コンテンツ作成を通し自分のものとする。 |
学修の到達目標 | ・レイアウトデザインの4大原則を説明、実施することができる ・自分自身でWebサーバ(開発環境)を構築することができる ・利用者を意識したWebページを作成することができる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席:必須(ガイダンスを除く9回以上が必要。未満は不合格とする) 講義中の「提出物」が未提出の場合は出席時も欠席扱いとする。 課題とグループ内相互評価によって評価する。 最終成績は 100 点満点とし, 60 点以上を合格とする。 課題(60%)、作品提出(第4、15回目)(15%)、相互評価(25%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | ノンデザイナーズ・デザインブック(Robin Williams、毎日コミュニケーションズ) 伝わるデザインの基礎(高橋 佑磨、 片山 なつ、技術評論社) Webを支える技術(山本 陽平、技術評論社) Linux標準教科書 (LPI-Japan) http://www.lpi.or.jp/linuxtext/text.shtml |
オフィスアワー | |
受講要件 | ・Linuxの基本的なコマンドの使い方 ・Linux上でのエディタの使い方(vi,emacsなど) を習得していること。 |
予め履修が望ましい科目 | コンピュータ・ネットワーク オペレーティング・システム ネットワーク実験 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | レイアウトデザイン, UI, UX, web, docker, html, css, javascript, html5, php |
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Key Word(s) | Layout design, UI, UX, web, docker, html, css, javascript, html5, php |
学修内容 | 1.ガイダンス、作品作成1 2.レイアウトデザイン1 近接・整列・反復・コントラスト 3.レイアウトデザイン2 カラー・UI/UX 4.レイアウトデザイン3 タイポグラフィ・作品作成2・グループ内発表/評価 5.Web作成1 HTMLの基本 6.Web作成2 スタイルシートの基本 7.Web作成3 JavaScriptの基本 8.サーバ構築 仮想化技術、コンテナ型仮想化技術(docker) 9.WEBを支える技術(URI,ステータスコード,ヘッダ,メソッド) 10.WEBを支える技術2(Json,xml) 11.WEBを支える技術3 12.コンテンツ製作1 13.コンテンツ製作2 14.コンテンツ製作3 15.グループ内発表/評価 |
事前・事後学修の内容 | 課題が多めです。課題に関してはVPNで自宅からもおこなうことが可能です。 |