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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 地域イノベーション実践特論 | |
ちいきいのべーしょんじっせんとくろん | ||
Practical Advanced Regional Innovation | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | RINV5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 西村訓弘, 松田裕子, 伊藤公昭(客員教授), 田山雅敏(客員教授), 村田吉優(客員教授) | |
NISHIMURA Norihiro , MATSUDA Yuko |
授業の概要 | 地域イノベーション学に関する考え方を理解し、地域イノベーション学研究科を修了する人材として身に付けるべき必須の能力である、自らが地域イノベーションを誘発する人材となるための基礎力を修得させることを目的とする。本授業では、前期において地域イノベーションの考え方を説明した後、主に三重県内での事案を題材としたケーススタディーを行うことで、地域イノベーションの実践について理解を深める。後期には、地域イノベーションにつながる研究開発成果を基にした事業化についてモデルケースを題材としたグループ討議とプレゼンテーションとディスカッションを繰り返すことによるブラッシュアップを経験することで、地域イノベーションを誘発する人材に必要な基礎力を磨く。 |
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学修の目的 | 地域イノベーション学研究科を修了する学生として必須となる基礎能力を身に付けることを目的に、地域イノベーションとは何かという概念への理解から、地域イノベーションを誘発する実践力を養成することを行う。以上の教育を行うことで、自らが地域イノベーションを誘発する人材となるための基礎力を修得させることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 地域社会で生じている問題点を見出し、その課題解決に必要な手段を自らが考え、また、グループ討議を通して、チームにより解決する手法によって、地域イノベーションを誘発する人材に必要な、プロジェクト・マネジメント力を身に付ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト(各授業を受けた後に提出する感想文)50%、レポート50%。(合計が60%で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講者にプレゼンテーションも行ってもらい、教員から受講生への一方通行ではなく、対話型・参加型の講義として実施する。 |
教科書 | 講義ごとにパワーポイント資料を提示する。 |
参考書 | 各種新聞等 |
オフィスアワー | 地域イノベーション学研究科 西村研究室 事務担当(田口、加藤)まで連絡ください。 |
受講要件 | 地域イノベーション学研究科博士前期課程1年次の必修科目を履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | 地域イノベーション学特論、企業経営財務特論 |
発展科目 | プロジェクトマネジメント演習Ⅱ |
その他 | 本講義は、地域イノベーション学研究科が特徴とする「On The Project Training(OPT)」として行われます。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地域イノベーション、プロジェクト・マネジメント |
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Key Word(s) | Regional Innovation, Project Management |
学修内容 | 前期は、10回の授業により行い、地域イノベーションに関する考え方から、実践事例を題材としたケーススタディ形式での教育を提供する。 後期は、4名程度でグループを形成し、各グループごとに課題を見出し、その課題解決に向けた考察と有効な解決策を策定し、全体討論の中で発表を行う。発表結果を基に、全体討議により不十分な点を抽出し、その点の修正を中心とした解決策のブラッシュアップを行う。以上のようなプレゼンテーションとブラッシュアップを数回繰り返すことで、問題解決のためのプロジェクト・マネジメント能力の修得を図る。 |
事前・事後学修の内容 | 前期で行う講義では、各授業で得た知識をより深く理解するために、各人が授業内容について文献等で自らが調べ、熟考する。 後期のグループ単位での問題解決の実習では、グループとしての考え方をまとめる作業を授業終了後にグループ単位で行うこと、また、プレゼンテーション資料の作成をグループ単位で、基本的には授業時間外で実施する。 |