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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 水圏生物発生・代謝機能解析学演習 | |
すいけんせいぶつはっせい・たいしゃきのうがくえんしゅう | ||
Seminar on Fish Development and Nutrition | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | FISH-4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 例年夏休み期間中に開講されています。掲示に気をつけて下さい。一部の講義は養殖研で実施されます。 |
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開講時間 |
集中講義方式で実施します。掲示に注意して下さい。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 正岡 哲治(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所) 宇治 督(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所) |
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MASAOKA, Tetsuji UJI, Susumu |
授業の概要 | 最近のゲノム情報を利用した発生学と育種学及び発生工学的手法を用いた繁殖生理研究、生化学的手法を用いた魚の栄養代謝に関する最新の論文を紹介し、活発な質疑応答を通じて理解を深める。 |
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学修の目的 | 最新の発生学、育種額、繁殖生理、栄養代謝に関する基礎知識や研究手法について理解することができるようになる。 |
学修の到達目標 | ゲノム情報を実際にどの様に育種や繁殖研究に応用して研究を進めて行くか、特定の栄養素を含む試験飼料の製造や飼育成績及び生化学的指標を解析・評価する手法を習得し、実験の進め方等応用力を身につけることを目標とする |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業、セミナーの参加状況、内容の理解、研究の進め方についての把握状況を判断基準にする。半年ごとに研究報告会を開催し、その都度の説明と質疑応答の状況(50%)及び、研究の進捗状況(50%)によって判断する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 授業に対する意見を電子メールや口頭、アンケートで受け付け、意見に応じて改善に努める。 |
教科書 | 学術雑誌に掲載された英語論文を適宜使用する. |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時受け付けるが、担当教員は、本研究科連携教員のため(養殖研究所に所属)、日時については,あらかじめ問い合わせてください.連絡窓口となる世話役教員:古丸 明komaru@bio.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | ゲノム科学、育種学、分子発生学、繁殖生物学、栄養代謝学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 魚類、ゲノム科学、発生学、繁殖、代謝、栄養、育種 |
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Key Word(s) | fish, genome science, developmental biology, propagation,metabolism,breeding |
学修内容 | 1.魚類の発生や繁殖様式を利用した育種に関する論文等の紹介(正岡) 2.魚類のゲノム情報を利用した育種に関する論文等の紹介(正岡) 3.貝類の発生や繁殖様式を利用した育種に関する論文等の紹介(正岡) 4.貝類のゲノム情報を利用した育種に関する論文等の紹介(正岡) 5.魚貝類の育種の応用に関する論文等の紹介(正岡) 6.魚類の消化吸収に関する論文等の紹介(宇治) 7.量的遺伝学の歴史に関する論文等の紹介(宇治) 8.遺伝形質の基礎に関する論文等の紹介(宇治) 9.選抜の理論に関する論文等の紹介(宇治) 10.ゲノミックセレクションを利用した育種に関する論文等の紹介(宇治) 11.養殖研究現場の全体解説(水産機構関係の論文等の紹介)(正岡・宇治) 12.養殖研究の現状解説(水産機構・魚病関係の論文等の紹介)(正岡・宇治) 13.養殖研究の現状解説(水産機構・育種関係の論文等の紹介)(正岡・宇治) 14.養殖研究の現状解説(水産機構・飼育環境関係の論文等の紹介)(正岡・宇治) 15.養殖研究の現状解説(水産機構・ウナギ関係の論文等の紹介)(正岡・宇治) 16.まとめ・総合討論(正岡・宇治) |
事前・事後学修の内容 | 関連分野の文献等適宜配布し、学習を促す。 |