シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
| 選択・必修 | 選択必修 |
|
| 授業科目名 | 水圏生物利用学演習 | |
| すいけんせいぶつりようがくえんしゅう | ||
| Seminar on Utilization for Aquatic Bioresources | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | FISH-4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
| 開放科目 | ||
| 開講学期 |
通年 |
|
| 開講時間 |
|
|
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 田丸 浩(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
| TAMARU, Yutaka | ||
| 授業の概要 | 微生物の多糖分解酵素に関する酵素学的ならびに分子生物学的解析をおこなうとともに、 水圏生物における種々の生体機能やそのメカニズムならびに種間のゲノムワイドな考察をおこなう。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 微生物の多糖分解酵素の酵素学的ならびに分子生物学的研究方法を学習し、また水圏生物における種々の生体機能やそのメカニズムならびに種間のゲノムワイドな考察を行うことにより、広く水圏生物に関する研究を行うための知識を習得することを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 水圏生物を対象とし、それらが産生する有用物質の抽出解析、未利用資源の開発ならびに、環境化学物質と生体の相互作用を遺伝子レベルで解明し、その作用機序を明らかにした上で生体影響に関するリスク評価のための技術やシステムを研究開発する。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 成績評価方法と基準 | レポート 100% |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | 水圏生物における種々の生体機能やそのメカニズムならびに種間のゲノムワイドな比較などに関する最新の英語文献を輪読し、関連する項目について幅広く検索しながら、理解を深めていく。 |
| 教科書 | 特になし |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟7F(719室)。ただし予約が必要。電話番号・メールアドレスは授業開始時に案内する。 |
| 受講要件 | 種々のテーマについて、調べたことを発表してもらうので、パワーポイントの作成やパソコンの操作をスムーズに行えるようにしておいてほしい。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 水圏生物利用化学、水圏生物工学 |
| 発展科目 | 水圏生物利用学特論 |
| その他 |
各自にテーマを与えて、発表させる形式で行うので、質疑応答が活発に行われるような環境作りをしたい。 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください)。 |
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 魚類、海藻、微生物、酵素、細胞壁、細胞融合、機能性物質、遺伝子、クローニング、ゲノミクス、発生工学 |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学修内容 | ○ 植物細胞壁多糖分解酵素産生細菌の分類 ○ 植物細胞壁多糖分解酵素遺伝子の解析 ○ 植物細胞壁多糖分解酵素の発現 ○ 植物細胞壁の構造 ○ 植物の機能性成分 ○ 魚類の有用遺伝子のクローニングと解析 ○ 魚類ゲノムと比較ゲノミクス ○ 魚類の発生工学的解析 |
| 事前・事後学修の内容 |