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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 応用制御工学特論
おうようせいぎょこうがくとくろん
Advanced Theory of Control Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-AGEN-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所 生物資源棟 4F 419

担当教員 福島 崇志(生物資源学研究科共生環境学専攻)

FUKUSHIMA, Takashi

学修の目的と方法

授業の概要 食料生産に関わる機械システム及びロボットの制御方法を学習するために,動力学,設計学,制御学を復習し,ロボットの作成と高度な運動制御を実践する.
学修の目的 ロボット制御について理解を深め,実践を通して制御学についての知識を得る.
学修の到達目標 ・ロボットの強度設計ができる.
・コンピュータによる制御プログラムを作成できる.
・センサを適切に使用できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業に対する取り組み姿勢、問題に対する的確に解答したかどうか及びレポート等による評価を行う。具体的には、欠席が4回以下であることを前提に,質疑応答の結果を40%,期末レポートを60%の割合で評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回質疑応答を行い,学習到達度をチェックしながら講義内容を改善する.
教科書
参考書
オフィスアワー 12:00~13:00,423室
受講要件
予め履修が望ましい科目 学部開講科目である環境情報システム制御学,基礎メカトロニクス
発展科目 特になし
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ロボット,設計力学,自動制御,マイコン,センサ,会議方法
Key Word(s) Robot, Design, Motion analysis, Automatic control, Microcomputer, Sensor, Meeting.
学修内容 【学習内容】
・ロボット製作
・強度設計
・動的解析
・フィードバック制御
・PID制御
・センサ利用
・キャリブレーション
・アナログ回路
・デジタル回路
・プロジェクト会議
・スケジュール管理

【授業方法】
ロボット製作の実習形式の授業
設計・解析班,制御班に分かれそれぞれ分担作業により一つのロボットを製作する.毎週,プロジェクト会議を開催し,各班の進捗,スケジュールおよびマイルストーンの確認,次週までの課題を協議する.最終的にロボットの製作の成果発表を講義内で行う.
事前・事後学修の内容 学習課題
各週の課題を次週までに解決する.

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