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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共通科目 | |
| 受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 植物分子・細胞生物学 | |
| しょくぶつぶんし・さいぼうせいぶつがく | ||
| Plant Molecular and Cellular Biology | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | BO-AGRI-6
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | ||
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
受講生の都合を考慮して開講曜日および時限を変更することがあります。 |
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| 開講場所 | 地域イノベーション推進機構・先端科学研究支援センター・遺伝子実験施設1階 データ解析室(113) | |
| 担当教員 | 小林 一成(地域イノベーション学研究科教授) | |
| Issei Kobayashi | ||
| 授業の概要 | ゲノム科学の進歩に伴い、植物の細胞機能や発生・成長に関する理解は急速に深まっている。この講義では、植物分子細胞生物学の分野における最前線の研究を理解するために、最新の論文を材料として取り上げ、その内容に関する議論を行う。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 植物の細胞機能や発生・成長などに関する最新の論文を読みこなせるようになり、植物分子細胞生物学の最前線の研究を理解する力をつけることを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 最新論文のResultsのみから、論文全体の論理の流れと概要、場合によっては論文の矛盾点や今後の課題を自ら見出せる能力の養成を到達目標とする。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 議論への参加状況とレポートにより評価する。 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
| 授業改善の工夫 | 授業ごとに改善点を学生から直接聞き取り、次回以降および次年度の授業を改善する。 |
| 教科書 | なし |
| 参考書 | なし |
| オフィスアワー | 毎週月曜日15:30~17:00(毎月最終月曜日を除く); 遺伝子実験施設 310室。 |
| 受講要件 | なし |
| 予め履修が望ましい科目 | なし |
| 発展科目 | なし |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 防御応答・環境ストレス応答・ホルモン応答・植物分子生物学 |
|---|---|
| Key Word(s) | Defense responses, Abiotic stresses, Plant hormones, Plant molecular biology |
| 学修内容 | 関連分野における最新の総説を題材として関連論文に関する講義,輪読,討論を行う。特に植物科学分野における以下のトピックを取り上げることとする。 (1) 防御応答とシグナル伝達 (2) 環境応答とシグナル伝達 (3) 植物ホルモンの機能 (4) 発生・成長の制御機構 |
| 事前・事後学修の内容 | 講義の都度、次回の講義の題材となる最新論文を課題として配布するので予習すること。 |