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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 水族発生遺伝・栄養代謝学
すいぞくはっせいいでん・えいようたいしゃがく
Fish Development, Genetics and Nutrition
単位数 2 単位
ナンバリングコード
FISH-6

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

事前に掲示する

開講時間
開講場所

担当教員 正岡 哲治(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)

宇治 督(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構増養殖研究所)

MASAOKA, Tetsuji

UJI, Susumu

学修の目的と方法

授業の概要 ゲノム情報を利用した発生及び育種実験、ゲノム情報及び発生工学的手法を用いた繁殖生理学実験、高度の解析技術を用いた栄養代謝実験から得られたデータからどの様な情報が得られるか理解を深める。
学修の目的 ゲノム情報を利用した発生及び育種実験、ゲノム情報及び発生工学的手法を用いた繁殖生理学実験等の解析技術を用いた栄養代謝実験から得られたデータから情報を得られるようになる
学修の到達目標 論文に記載されている実験データから得られる情報を理解し、考察できる能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況(50%)、内容の理解、研究の進め方についての把握状況(50%)を判断基準にする。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業に対する意見を電子メールや口頭、アンケートで受け付け、意見に応じて改善に努める。
教科書 学術雑誌に掲載された英語論文を適宜使用する.
参考書
オフィスアワー 授業当日対応する。電子メールで随時受け付ける。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 基礎遺伝学、遺伝育種学概論、分子遺伝育種学、繁殖生物学、栄養代謝学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ゲノム解析、発生学、繁殖、代謝、栄養学
Key Word(s) genome analysis, developmental biology, propagation, breeding, metabolism, nuturition
学修内容 1.水産における育種の概要に関する論文の紹介と解説(正岡)
2.魚類の育種実験に関する解説及び考察(正岡)
3.貝類の育種実験に関する解説及び考察(正岡)
4.ゲノム情報を用いたバイオテクノロジーの育種実験の解説と考察(正岡)
5.ゲノム情報等を活用した育種実験の解説と考察(正岡)
6.魚類の消化吸収に関する解説および考察(宇治)
7.量的遺伝学の歴史に関する解説及び考察(宇治)
8.遺伝形質の基礎に関する解説及び考察(宇治)
9.選抜の理論に関する解説及び考察(宇治)
10.ゲノミックセレクションを利用した育種に関する解説及び考察(宇治)
11.養殖研究全体の解説と考察(水産機構)(正岡・宇治)
12.養殖研究の解説と考察(魚病関係)(正岡・宇治)
13.養殖研究の解説と考察(育種関係)(正岡・宇治)
14.養殖研究の解説と考察(飼育環境関係)(正岡・宇治)
15.養殖研究の解説と考察(ウナギ関係)(正岡・宇治)
16.まとめ・総合討論(正岡・宇治)
事前・事後学修の内容 関連分野の最新の文献を配布し、学習させる。

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